写真集
- が付く記事は、特集記事の一部や他カテゴリーの記事で、その駅舎がメインでなく、写真が少しある程度です。
- 訪問した事がある駅のみ、一覧に入れています。リンクが無い駅は訪問記未作成です。
- 格付けは現状をもとに決めています。改修や取り壊しで駅舎に変化があった場合、ニュースやSNSなどで確認できれば、格付けを変更します。その場合、訪問記は以前のままですが、追記や再訪後の写真で出来る限り情報を補います。
北海道
抜海駅 (JR北海道・宗谷本線) | 日本最北の木造駅舎にして無人駅。ひとまず廃止の危機を脱したが… |
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塩狩駅 (JR北海道・宗谷本線) | 山間の塩狩峠付近にある秘境駅。旅客昇格時の木造駅舎。 |
名寄駅 (JR北海道・宗谷本線) | かつては4方向から路線が交わった駅の木造駅舎はドーマーを戴く。 |
新旭川駅 (JR北海道・石北本線、宗谷本線) | 木造駅舎は半分の大きさに改修されたが、それでも大柄。 |
茶内駅 (JR北海道・根室本線) | 戦後築の木造駅舎は緑色に塗られるなど改修されているが、大切にされている。 |
東釧路駅 (JR北海道・釧網本線 他) | 根室本線との分岐駅。ブロック積み駅舎。 |
美馬牛駅 (JR北海道・富良野線) | 車寄せのリースが駅舎を可愛らしく見せる。 |
藤山駅 (JR北海道・留萌本線) | 半分の大きさに減築された木造駅舎。乗降客1日1人以下で今後が心配。 |
江部乙駅 (JR北海道・函館本線) | 縦長の窓が印象的。駅構内には3本の梨の木が植えられている。 |
母恋駅 (JR北海道・室蘭本線) | 母の日の記念切符、母恋めしが名物。 |
鹿部駅 (JR北海道函館本線砂原支線) | 大きな木造駅舎と広い側線跡が堂々たる風格。 |
東北地方
青森県
上北町 (青い森鉄道) | かつての上北町の玄関口だった木造駅舎。 |
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諏訪ノ平駅 (青い森鉄道) | かつては参拝で賑わっただろうやや大きめの木造駅舎。 |
秋田県
土崎駅 (JR東日本・奥羽本線) | 外壁は新築の洋館風店舗のように改修。待合室はプチ鉄道博物館の趣。 |
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新屋駅 (JR東日本・羽越本線) | 大正9年(1920年)開業以来の木造駅舎は昔の部材を一部残し新築のようにリニューアル。 |
鶴形駅 (JR東日本・奥羽本線) | 築堤の高さに合わせた高床式の木造駅舎。駅舎下の1階は駐輪場。 |
岩手県
下船渡駅 (JR東日本・大船渡線BRT) | 震災を乗り越え、鉄道時代からの木造駅舎が大改修されながらも残る。 |
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山形県
小国駅 (JR東日本・米坂線) | 同線内の主要駅で有人駅。大柄の木造駅舎が残る。隣駅の玉川口駅は廃駅に。 |
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福島県
末続駅 (JR東日本・常磐線) | 1947年(昭和22年)開業の戦後築の木造駅舎。縦板張りが目を引く。 |
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木戸駅(JR東日本・常磐線) | 昭和11年築の木造駅舎。二つの池庭跡は必見! |
関東地方
茨城県
大津港駅(JR東日本・常磐線) | 1954年(昭和29年)築の木造駅舎はお洒落なレトロ風にリニューアル。 |
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群馬県
国定駅 (JR東日本・両毛線) | 改修されながらも趣きある雰囲気は保たれた木造駅舎。 |
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神奈川県
根府川駅(JR東日本・東海道本線) | 旧駅舎は関東大震災で崩落・水没。翌年1924年に建てられた木造駅舎が現役。 |
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甲信越地方
新潟県
越後岩沢駅 (JR東日本・飯山線) | 木造駅舎は飯山線最後のレトロ駅舎!? |
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三条駅 (JR東日本・信越本線) | 黒い瓦が敷き詰められた大きな屋根の木造駅舎が印象的。 |
有間川駅(越後トキめき鉄道・日本海ひすいライン) | 住民の熱心な請願で戦後昭和21年に開業。木造駅舎を出ると雄大な日本海の風景が広がる。 |
長野県
西条駅 (JR東日本・篠ノ井線) | 木造駅舎は新築のようにリニューアルされたが、味わい深い造りを残す | 北小谷駅 (JR東日本・大糸線) | 駅舎に窪んで設置された出入り口が印象的なファサード。 |
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信濃境駅(JR東日本・中央本線) | ドラマ「青い鳥」で清澄駅として登場、メインのロケ地となった。 |
藪原駅 (JR東海・中央本線) | 明治築の木造駅舎だが、1970年代以降に山荘風に改修。上高地への乗換駅だった時代も。 |
北陸地方
富山県
二塚駅 (JR西日本・城端線) | 大正築の木造駅舎はトタンで覆われ独特なレトロさ。 |
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福野駅 (JR西日本・城端線) | 木造駅舎は増築・改修されているが開業の明治30年(1897年)以来の富山県最古の駅舎。 |
城端駅 (JR西日本・城端線) | きれいに改修され観光案内所が入居。構内外れに転車台跡が残る。 |
戸出駅 | 城端駅と感じが似た城端線スタイルの木造駅舎。 |
石川県の駅舎
倶利伽羅駅 (IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道) |
新築のように改修されているが、明治41年築の木造駅舎。 |
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能登中島駅(のと鉄道・七尾線) | 車寄せの柱がレトロな洋館のような木造駅舎。側線跡に郵便車が静態保存。 |
笠師保駅(のと鉄道・七尾線) | 能登中島駅と同じ車寄せの柱。恋火駅の愛称。 |
福井県の駅舎
牛ノ谷駅 (JR西日本・北陸本線) | 大きく改修された木造駅舎が残る。県境駅独特の鄙びた雰囲気。 |
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東海地方
静岡県
原駅(JR東海・東海道本線) | 戦後築の木造駅舎は宿場町風に改修。ランプ小屋と言ったレトロなものも。 |
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岐阜県
杉原駅 (JR東海・高山本線) | 飛騨最北端の駅。山中のひっそりとした集落の木造駅舎。秘境駅の趣き。 |
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萩原駅 (JR東海・高山本線) | 桜の木と丸ポストが映える木造駅舎。 |
愛知県
牛久保駅 (JR東海・飯田線) | 軍需工場工員の利用増のため戦中の1943年に改築された木造モルタル駅舎。 |
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三重県
一身田駅 (JR東海・紀勢本線) | 寺内町の玄関口。木造駅舎は和風にリニューアル。 |
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家城駅 (JR東海・名松線) | 昭和10年築の木造駅舎。味わいあるが正面の改修が惜しいような… |
高茶屋駅 (JR東海・紀勢本線) | 貨物ホーム跡は必見。 |
島ヶ原駅 (JR西日本・関西本線) | 改装されてはいるが、前身の関西鉄道以来の木造駅舎が現役。 |
伊賀上野駅 (JR西日本・関西本線) | 車寄せ辺りが改修され趣きは落ちたが、大きな瓦屋根が印象的。 |
柘植駅(JR西日本・関西本線、草津線) | 昔のままの渋い車寄のある木造駅舎と駅員が作った池庭に魅かれる。 |
佐那具駅(JR西日本・関西本線) | 大正築の木造駅舎。信楽焼のたぬきがいる枯池がある。 |
関西(近畿)
京都府
稲荷駅 (JR西日本・奈良線) | 社殿風の和風駅舎。明治時代のランプ小屋は最古の鉄道建築物と言われ準鉄道記念物。 |
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桃山駅 (JR西日本・奈良線) | 明治天皇の大喪列車が到着した駅。木造駅舎は昭和10年築 |
奈良県
吉野口駅(JR西日本・和歌山線) | 近鉄吉野線との共同使用駅。明治築の木造駅舎が現役。 |
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御所駅(JR西日本・和歌山線) | 重厚な木造駅舎らしい雰囲気を保ち改修。駅周辺の街並みもレトロ。 |
和歌山県
紀伊有田駅 (JR西日本・紀勢本線) | 造り付け木製ベンチは木材で改修され昔さながら。 |
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名手駅 (JR西日本・和歌山線) | 大正築の木造駅舎。貨物取扱上屋が残る。 |
紀伊浦神駅 (JR西日本・紀勢本線) | 木造モルタル駅舎。そこはかとなく古さをした待合室が趣き深い。 |
兵庫県
法華口駅 (北条鉄道) | 大正築の鄙びた木造駅舎は改修されパン屋が入居。 |
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長駅 (北条鉄道) | 小さな木造駅舎。2015年11月に婚活サポートNPOが入居した。 |
中国地方
岡山県
玉柏駅 (JR西日本・津山線) | 駅務室部分が削られ半分の大きさに減築されたが、不思議と趣きは残る。 |
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弓削駅(JR西日本・津山線) | 玉柏駅などと共に、同線の前身の中国鉄道らしさ感じる木造駅舎。改修されている。 |
誕生時駅(JR西日本・津山線) | 明治の開業時以来の木造駅舎だが、改修され新築同然に。 |
美作河井駅 (JR西日本・因美線) | 窓口跡は古い昔の造りをよく留めている。構内片隅にターンテーブル跡。 |
広島県
備後安田駅 (JR西日本・福塩線) | 窓口跡のカウンター、造り付けベンチなど待合室は木造駅舎らしさを残す。 |
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東城駅 (JR西日本・芸備線) | 旧東城町玄関口のやや大きめの木造駅舎。以西は1日3往復しかなく駅は静か。 |
備後落合駅(JR西日本・芸備線,木次線) | 3方向から路線が交わる山間の要衝駅ながら寂れ、秘境駅の趣き。 |
尾関山駅 (JR西日本・三江線) | 待合室+α程度のコンパクトな木造駅舎。三次市街地の北端にある。 |
鳥取県
宝木駅 (JR西日本・山陰本線) | かつては銀行が入っていた木造駅舎は駅舎シンプル化で取り壊しの運命。 |
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名和駅 (JR西日本・山陰本線) | 斜面の狭い土地に建つ木造駅舎。内部には飲食店が入居していた。 |
安部駅 (若桜鉄道) | 理髪店が入居して改修。それ以外の部分は古い木造駅舎らしい造りをよく残す。 |
丹比駅 (若桜鉄道) | この駅にも理髪店が入居するが、待合室は原型をよく留め昔のままの雰囲気。 |
島根県
東松江駅 (JR西日本・山陰本線) | 増築+改修の魔改造で原形を留めない木造駅舎。 |
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山口県
通津駅 (JR西日本・山陽本線) | 小さな木造駅舎。 |
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神代駅 (JR西日本・山陽本線) | 瀬戸内海近くにリニューアルされた木造駅舎が残る。 |
宇部新川駅(JR西日本・宇部線) | 戦後築。昭和のちょとした規模の駅の風情を残す。 |
四国地方
香川県
塩入駅(JR四国・土讃線) | 新建材で改修された木造駅舎。植木が整えられた池庭跡が目を引く。 |
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徳島県
池谷駅 (JR四国・高徳線・鳴門線) | 古くからの木造駅舎は和風家屋のように改修。構内に狸伝説にまつわる枯池がある。 |
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中田駅 (JR四国・牟岐線) | 国鉄小松島線との分岐駅だった。リニューアルされた駅舎は木造らしさを微妙に残す。 |
新野駅 (JR四国・牟岐線) | 昭和12年築。改修された木造駅舎は昔ながらの素朴な外観に仕上げられた。 |
愛媛県
伊予桜井駅(JR四国・予讃線) | 改修の手が入っているが、レトロな木造駅舎らしい姿に仕上げられた。 |
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九州地方
福岡県
南久留米駅 (JR九州・久大本線) | 半分の大きさに縮小・改修されたが、不思議と昔ながらの趣を十分に残す。 |
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石原町駅 (JR九州・日田彦山線) | 同線の採銅所駅と似たデザインだが、改修箇所が多い。池庭跡は必見! |
銀水駅 (JR九州・鹿児島本線) | 木造駅舎らしい外観が残る。 |
崎山駅 (平成筑豊鉄道・田川線) | 石炭輸送最盛期を偲ばす駅だが、無人化され駅舎は傷みが激しい。 |
善導寺駅 (JR九州・久大本線) | 包丁で切ったかのようにスパッと半分化された痕跡を残す木造駅舎。 |
佐賀県
上有田駅 (JR九州・佐世保線) | リニューアルされた木造駅舎。有田陶器市期間中は駅員がいて、特急が停まる。 |
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三間坂駅(JR九州・佐世保線) | 大正築の木造駅舎は改修され新築のように。2016年3月ダイヤ改正で無人駅に。 | 永尾駅 (JR九州・佐世保線) | 出入り口が斜めの位置にされるなど改修されたが、趣は残る。 |
山本駅 (JR九州・唐津線、筑肥線) | 改修は控えめで趣ある雰囲気。かつては乗換え駅として賑わったという。 |
厳木駅 (JR九州・唐津線) | 無人化後、転用され一部が大きく改修されているが木の質感豊か。 |
肥前浜駅 (JR九州・長崎本線) | 改修され正面に車寄せが3つあるようなユニークな形状。 |
熊本県
一勝地駅 (JR九州・肥薩線) | 駅務室は観光案内所になるなど改修されている。 |
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坂本駅 (JR九州・肥薩線) | 嘉例川駅などと似た肥薩線標準タイプの駅舎。かつては商工会が入居。 |
宮崎県
田野駅 (JR九州・日豊本線) | 大正築の木造駅舎には和菓子屋が入居していた。 |
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