輪行駅旅~鉄道と折りたたみ自転車で駅巡りへ…~(1) - 駅と駅舎の旅写真館

折り畳み自転車で鉄道輪行&駅巡りの旅へ

折りたたみ自転車(Dahon K3、BROMPTON C Line Urban)と共に、鉄道の輪行でレトロ駅舎、秘境駅など趣ある駅を巡る旅

歩くより速く、車やオートバイより遅い位がちょうどいい。いつも列車の中から眺めていた車窓風景に飛び込むように走り、ふと魅かれた場所で心のままにペダルを止める。緩いサイクリング…ポタリングな感じの旅。

輪行(りんこう)とは: 自転車を部分的に分解、または折りたたんで袋(輪行袋)等に収納し、鉄道、飛行機など公共交通機関で移動、現地で自転車を展開し走行するサイクリングのスタイル。



折りたたみ自転車、2台目はブロンプトンに…

ブロンプトン Cライン(S2L)

2021年6月に、鉄道と駅巡りの旅を愉しむための道具として、折りたたみ自転車の DAHON(ダホン) K3を購入。しかし、それから丸2年、緊急に2台目を購入する必要に迫られました。迷った末、選んだのがイギリス・ロンドンで職人が丁寧に作り上げる折りたたみ自転車・BROMPTON(ブロンプトン)…

桜満開の大屋駅から丸子線丸子町駅跡まで折りたたみ自転車でゆるく辿る

大屋駅から上田電鉄丸子線の廃線跡を自転車で辿り丸子町駅へ…

輪行袋に入れたDAHON K3を担ぎ、特急しなのに乗った。踏切の非常ボタンがどうしたとかで少し遅れたが、篠ノ井駅ではしなの鉄道の列車が待っててくれ無事に乗換え、大屋駅に到着した。丸子線は上田駅近くの上田東駅から、この大屋駅を経由し南の丸子町駅までの11.9㎞の路線だった…

因美線、存続が心配な超ローカル区間と取り壊し予定の木造駅舎を巡る

因美線知和駅、趣ある木造駅舎と折りたたみ自転車・Dahon K3

今年2022年に入り、JR西日本からローカル線の収支が公表された。因美線では、東津山‐智頭間が公表の対象となった。この区間で100円を稼ぐのに必要な経費(営業係数)は1963円。公表された30区間の中でも上位に入る悪さ。他の利益で穴埋めしているのだろうが、区間単体で見ると、とてもやっていけないのは誰にでも解り、「廃線」の二文字さえちらつく…

木造駅舎・美作滝尾駅、そして自転車で津山駅へ戻る

折りたたみ自転車・Dahon k3で津山線の駅巡りをした後、列車で今日の泊地となる津山駅に到着した。これから因美線の美作滝尾駅に行くつもりだ。ちょうどいい時間に列車で行って帰って来られるダイヤだった。だけどせっかくK3を持ってきたのだしと思い、帰りも列車にするかもしれないが、とりあえず持っていく事にした…

津山線輪行&ゆるポタ駅巡り

JR西日本津山線・誕生寺駅舎とDAHON_K3

山陽新幹線で岡山に到着した後、輪行袋に入れた折りたたみ自転車・ダホン(DAHON)K3を担いで、いちばん遠い津山線ホームまで歩いた。9番線には3両編成のキハ40国鉄気動車が控えていた。しかも前から、たらこ色+急行色+オレンジと肌色のツートンとそれぞれ塗装が違う。鉄道ファンにとっては豪華なレトロ編成だ…

秋深まる砂原支線を駆ける~函館本線2022年廃止予定駅を自転車で巡る駅旅(2)~

函館本線砂原支線・進入禁止な??流山温泉駅

来年2022年で廃駅が見込まれる本石倉駅、石谷駅など函館本線の駅を巡った翌日、銚子口駅、流山温泉駅、池田園駅と言った砂原支線の廃止予定駅を中心に巡る計画だ。森駅6時6分発の砂原支線上り列車に、自転車と共に乗り込んだ。最初に渡島砂原駅で下車した。そして一駅戻り、掛澗駅、そしてまた進み…

函館本線、2022年廃止予定駅を自転車で巡る駅旅(1)~八雲駅から森駅へ~

函館本線・本石倉駅、ホームから夕暮れの海と空を見渡す

「折りたたみ自転車で駅巡りの旅へ…」暖め続けていた旅を遂に実行する時が来た。考えていた目的地は色々あったが、先ごろ、5駅の廃止検討が報じられた函館本線の南部にした。しかも5駅だけでなく、北海道新幹線の札幌延伸時、函館本線の並行区間の廃止についても言及されたのは、かなり衝撃的だった。長万部以南は貨物需要は旺盛なので、旅客列車の運行取りやめという見方ではあるが…

折りたたみ自転車・ダホンK3 カスタム~駅巡り&鉄道旅行のために…~

駅巡りの新たな友?折りたたみ自転車・DAHON(ダホン)K3

私の駅巡り&鉄道旅の新しい愉しみ方として、折りたたみ自転車の DAHON(ダホン)K3を手にし約4か月が過ぎました。列車乗車中の輪行時と自転車走行時の転換がスムーズに、そして輪行時の移動が少しでも楽になるようにしたいと思い、自分なりにカスタマイズを試みました…

駅巡りの旅の新たな武器を手に入れた…

駅巡りで活躍する?折りたたみ自転車・ダホンK3

ローカル線となると、日中の列車の間隔が3時間以上も空く区間が少なからずあります。2時間位だったらダラダラと過ごし、逆にそれがいい思い出になるのですが、3時間にもなると、きつい場合もあります。コアな駅鉄の人は、一度位はこう考えたも人が多いのではないでしょうか?「自転車を折り畳んで鉄道で旅し、列車が少ない区間は次の駅まで自転車で行けたらなぁ…」と…

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