家城駅 (JR東海・名城線)~木造駅舎らしい味わい秘めた駅~



家城駅、駅舎と風景

JR東海名松線・家城駅ホーム、腕木式信号機のテコ
前回訪問時にはまだあった腕木式信号機。今はレバーがあった場所の痕跡が残るだけ…
JR東海・名松線・家城駅、古い木造駅舎が現役
家城駅はいい駅舎という記憶は無かったが、木の味わい漂う佇まい。あれ?こんなにいい駅舎だったけ…
JR名松線・家城駅の木造駅舎、待合室内の出札口
待合室も木造駅舎らしい造り。有人駅で窓口は現役。手小荷物窓口跡も残る。
JR名松線・家城駅、改修されているが木造駅舎らしい趣
あちこち改修されているが、それでも木造駅舎らしさ漂う造りを残す。
JR東海名松線・家城駅、開業の昭和10年築の木造駅舎
駅開業の昭和10年(1935年)の歴史を誇る木造駅舎。正面がモルタル等で改修されているのが少し惜しい…
三重県津市、名松線・家城駅付近の街並み
寂れた感は否めないが、何十年も昔のローカル線駅前を思い起こさす懐かしい街並みを散歩。
JR東海・名松線・家城駅、スタフ交換風景風景
車両は新しくなっても、鉄道員によるスタフのやり取りという懐かし鉄道風景が残る。

家城駅訪問ノート

 前回訪れたのは2004年(平成16年)1月。JR東海管内に残った最後の腕木式信号機の廃止を控えていた時だった。

 それから16年になろうとしている。駅舎の印象は薄く予定には無かったが、スケジュールに余裕があるのでちょっと下りてみた。

 ホーム側から久しぶりに眺めた駅舎は、木の味わいある佇まいで、内部も改修されながらも随所に使い込まれた質感が垣間見えた。いい駅舎だったのだと思った。正面がモルタル等で改修されやや味気無くなってしまったが、それでも昭和10年以来と言う長い歴史を感じさせた。

 松阪駅‐家城駅間が票券閉塞式、家城駅‐伊勢奥津駅間がスタフ閉塞式という人力の保安システムのため、スタフや票券の交換という作業が生じる。そのためか、家城駅は1日の乗降客が200人程度とこんじまりとした駅でありながら、JR東海の社員が配置された直営の有人駅になっている。

[2019年(令和元年) 11月訪問](三重県津市)

~◆レトロ駅舎カテゴリー: 一つ星 JR・旧国鉄の一つ星駅舎~


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