タグ: 行き止まりの駅 (1)

レールが果てる駅、行き止まりの駅をめぐる鉄道の旅
終着駅…終点…、ちょっと先に車止めなんかがあり、もうどの路線にも接続していない駅は、最果てに到達したような不思議な旅情感じさせる。長い旅路の末の終り、盲腸線などちょろっと延びた支線、廃線や未成線となったため無念にも終着駅となった駅etc…。レールが途切れるといった意味では、私鉄でよくある頭端式ホーム(櫛形ホーム)の駅も行き止まり…



弥彦駅(JR東日本・弥彦線)~彌彦神社を模した社殿風の和風木造駅舎~

弥彦線・弥彦駅、彌彦神社を模した大正築の和風木造駅舎

開業は越後鉄道時代の1916年(大正5年)10月16日。その翌年に現駅舎が竣工したという。彌彦神社を模した木造駅舎は、瓦が敷き詰められた大きな入母屋屋根を戴き、細部の装飾も印象的で、まさに神社の風格…

出雲大社前駅 (一畑電車・大社線)~旧大社駅とは対極の洋風駅舎~

一畑電車・大社線・出雲大社前駅、開業の1930年以来の超個性的な洋風駅舎

廃線されて久しいJRの大社線・大社駅跡から10分ほど歩いて、やっと出雲大社の門前らしい雰囲気になってくると、一畑電車の出雲大社前駅が目の前に現われた。約9年振りの訪問だ。和風木造駅舎として名高いJR・国鉄の旧大社駅駅舎を見た後だと…

旧大社駅 (JR西日本・大社線)~至高の和風木造駅舎を訪ねる旅~

大社線・大社駅、神々しい駅舎内部と芸術品のような出札口(切符売場)

大社線の廃止から20年以上過ぎたが、終着駅だった旧大社駅の駅舎はいまだに健在だ。この壮麗な社寺風の和風木造駅舎は1924年(大正13年)建築された。寺社か老舗旅館かという純和風の外観の大柄な駅舎は、和風駅舎の最高傑作という賞賛を贈っても、まだ言い足りない…

JR東海・武豊線・武豊駅構内の池の中にある謎の島!?

JR東海・武豊線・武豊駅プラットホーム端の方にある池庭

武豊線の終点、武豊駅プラットホームを端の方まで何気に歩いていると、小さな池庭があるのを発見した。今までこんなモノがあるなんてまるで気づいていなかった。武豊線はラッシュ時を除き2両編成だ。なので、2両でも余るホームの先端部分まで足を運ぶ事は無く、気づきにくかったのだろう…

三木駅 (三木鉄道・三木線)~拠点駅の風格漂わす木造駅舎~

三木鉄道・三木駅の木造駅舎、屋根瓦を戴いた重厚な車寄せ

兵庫県の第3セクター鉄道・三木鉄道はかつての国鉄三木線で、1985年(昭和60年)4月1日に経営移管された。JR加古川線の厄神駅から分岐するわずか6.6kmのミニ鉄道路線だ。三木鉄道の終着駅、三木駅へやって来た。三木鉄道の本社も置かれる駅で、車庫もあり、同社の拠点と言える…

八瀬比叡山口(叡山電鉄・本線)~風格溢れるドーム状屋根の駅舎~

叡山電鉄本線の終点、大きなドーム状の屋根を持つ八瀬比叡山口駅

1925年(大正14年)9月27日、八瀬駅として開業。木造駅舎は開業以来のもの。駅名は遊園地・八瀬遊園が開業したため「八瀬遊園駅」と改称されたが、後身の施設が2001年に閉園となったため、2002年に現在の駅名となった…

美濃赤坂駅 (JR東海・東海道本線)~味わい深い木造駅舎が佇む終着駅~

東海道本線・美濃赤坂駅の木造駅舎、ホーム側の佇まい

大垣始発の列車は、ものの6分で終点の美濃赤坂駅に到着した。大動脈の東海道本線から約2kmばかりちょろっと分岐すると、美濃赤坂線(赤坂支線)はこれでおしまいだ。レールはこれで途切れる。1面1線のホームで旅客列車はここで行き止まりだが…

矢島駅 (由利高原鉄道・鳥海山ろく線)~新旧駅舎並び立つ終着駅~

由利高原鉄道・矢島駅旧駅舎、国鉄矢島線時代からのもの

由利高原鉄道の薬師堂駅を見た後、終点の矢島駅に降り立った。2000年(平成12年)から供用開始された新築駅舎ながら、秋田杉をふんだんに使い、温もりある雰囲気。立派な新駅舎の横に、こじんまりとしたいかにもローカル線の駅舎っぽい建物があった…

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