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昭和時代・戦中までに建てられたレトロな駅舎を巡る鉄道の旅
昭和の始まり1926年12月25日から終戦の1945年(昭和20年)の8月15日に建てられた古く趣きある駅舎の数々。
国有鉄道では、昭和5年の鉄道省の通達「小停車場本屋標準図」により、小規模駅舎の一定の規格が策定された。JRとなった現在でも、似たような造りの木造駅舎がいくつも残っている。
(※並び順は、建築年順ではなく、記事の日付順となっています。)



比婆山駅 (JR西日本・芸備線)~社殿風の木造駅舎と気になるモノ…~

JR西日本芸備線・比婆山駅、社殿風の木造駅舎が現役

比婆山駅の開業は1935年(昭和10年)12月20日。開業当初の駅名は備後熊野駅だが、1956年(昭和31年)に現在の駅名に変更となった。比婆山は駅から北に直線距離で約11㎞にそびえる標高1299mの山で、日本神話の国生み神話女神の伊邪那美が埋葬された地との伝承があり…

ときわ台駅 (東武鉄道・東上線)~開業時の姿が再現された東京23区内のレトロ駅舎~

東武鉄道東上線・ときわ台駅、昭和10年開業時の姿が再現された駅舎

ときわ台駅は1935年(昭和10年)の開業。開業当時は武蔵常盤台駅という駅名だったが、1951年(昭和26年)に現在の駅名に改称された。駅舎は開業以来の洋風駅舎だ。使い込まれた大谷石の壁、青いスペイン瓦の屋根、改札ホールの高い天井、破風板の波線と玉の文様など、洋風の造りが素晴らしい駅舎だ。

谷村町駅 (富士急行大月線)~柔らかな洋風ムードに改修された木造駅舎~

富士急行大月線・谷村町駅、駅舎の屋根には風見鶏風の装飾

駅の開業は1924年(昭和4年)6月19日。その時以来の木造駅舎が現役だ。観光色も強い富士急は、同社の木造駅舎を洋風の雰囲気にきれいに改修されてしている例が多い。この谷村町駅も、色使いが柔らかく、屋根に洒落た風向計が載せられ、童話に出てきそうなどこかかわいらしいムードが漂う…

黒姫駅(しなの鉄道・北しなの線)~観光客で賑わう昭和の洋風駅舎~

しなの鉄道北しなの線・黒姫駅、昭和7年築の洋風木造駅舎

JR信越本線時代の1990年代前半に訪れて以来、約4半世紀振りに黒姫駅に降り立った。その時は名古屋からスキー列車・シュプール号でだった。スキーに来たのではなく、乗り鉄としてもちろん乗車目的(笑) 黒姫駅で降り立ち駅前に出ると、夜の闇の中に小さな駅舎が佇んでいた…

来宮駅 (JR東日本・伊東線)~行楽ムード漂う洒落た洋風木造駅舎~

JR東日本伊東線・来宮駅、南欧風の洋風木造駅舎

駅開業の1935年(昭和10年)築の木造駅舎が残る。スペインなど欧州を思わせるオレンジ色の屋根瓦、車寄せや窓周りの装飾など、リゾート地の別荘のような佇まいが印象深い洋風木造駅舎だ。伊豆多賀駅や網代駅など伊東線の駅舎は…

家城駅 (JR東海・名城線)~木造駅舎らしい味わい秘めた駅~

JR東海・名松線・家城駅、古い木造駅舎が現役

前回訪れたのは2004年(平成16年)1月。JR東海管内に残った最後の腕木式信号機の廃止を控えていた時だった。それから16年、久しぶりに訪れた木造駅舎は、古い木の質感を残す、趣ある佇まいだった…

芦野公園駅旧駅舎・喫茶「駅舎」~昭和のアレみたいな窓口跡~

喫茶店「駅舎」が入る津軽鉄道・芦野公園駅の旧駅舎

津軽鉄道の芦野公園駅を再訪しました。約4年半前にも訪れていたのですが、旧駅舎で営業している喫茶店「駅舎」は営業時間外で利用する事ができませんでした。今回は念願の内部へ。だいぶアレンジされていますが、木を貴重にした落ち着いた店内で温かみのある雰囲気…

西条駅 (JR東日本・篠ノ井線)~一見、味わい無い改修木造駅舎だけど…~

JR東日本・篠ノ井線・西条駅、リニューアルされた木造駅舎

西条駅(にしじょうえき)の開業は1900年(明治33年)で、今の駅舎は1934年(昭和9年)築だ。しかし大幅なリニューアルで板張りがほとんど新く換えられるなど、昔風の木造駅舎を再現した新築駅舎と言った風情を漂わせている…

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