タグ: 岐阜県 (1)

岐阜県の印象的な駅を巡る鉄道の旅。
岐阜県南部は県都の岐阜市や大垣市といった県内有数の都市があり、JR東海道本線や、名鉄や第三セクター鉄道などの多くの鉄道路線が。北部の北濃地区や飛騨地方と言った山間部は、自然豊かで鄙びたムード溢れるローカル線の駅が魅力的。古く趣きある木造駅舎も…



大矢駅 (長良川鉄道・越美南線)~国鉄ローカル線らしさ残す駅~

長良川鉄道・大矢駅、素朴で味わいある木造駅舎が残る

20年振りに、岐阜県の長良川鉄道を訪れ、昼頃、大矢駅で降りてみた。国鉄越美南線時代は美濃下川と名乗り、1986年(昭和61年)12月11日の第三セクター転換時に現在の駅名に変更された。小高い山に囲まれた中、2面2線の相対式プラットホームがあり…

飛騨小坂駅(JR東海・高山本線)~御嶽を控えた山荘風木造駅舎~

飛騨小坂駅の木造駅舎。御嶽を控え、千木を取り入れた車寄せ。

飛騨小坂駅は、長野県と岐阜県に跨る霊峰・御嶽山の登山口としてかつては賑わったという。登山客を意識したためだろうか…、丸太を組んだ山荘風の造りが印象的な木造駅舎だ。車寄せの千木も、山荘風の駅舎ながら、霊峰の玄関口らしい威厳を不思議と添える…

杉原駅 (JR東海・高山本線)~木造駅舎で雨音を聞きながら…~

JR高山本線・杉原駅、県境に近く秘境駅の趣き

高山本線の列車は、強い雨のためか数分遅れて杉原駅に到着した。駅は山間の斜面に立地し、ホームより一段高い所に駅舎があった。石垣の上に木造駅舎がある風景は独特の風情がある。階段の上には、「飛騨最北端の駅 杉原」と書かれた駅名標位の大きさの看板が掲げられていた…

赤坂本町駅跡 (西濃鉄道・市橋線)~中山道の宿場町に残る駅の痕跡~

中山道赤坂宿、西濃鉄道踏切「赤坂本町駅跡」の記念碑

JR東海道本線の支線、美濃赤坂支線の美濃赤坂駅からまっすぐ伸びる細い道を数分歩くと、商店などが並ぶ通りに出た。車の通行や人通りも程ほどにあり町の中心と言った感じで、裏道にあるような美濃赤坂駅駅前とは雰囲気が違う。この道、江戸時代は五街道の一つに数えられた中山道で…

美濃赤坂駅 (JR東海・東海道本線)~味わい深い木造駅舎が佇む終着駅~

東海道本線・美濃赤坂駅の木造駅舎、ホーム側の佇まい

大垣始発の列車は、ものの6分で終点の美濃赤坂駅に到着した。大動脈の東海道本線から約2kmばかりちょろっと分岐すると、美濃赤坂線(赤坂支線)はこれでおしまいだ。レールはこれで途切れる。1面1線のホームで旅客列車はここで行き止まりだが…

太多線・下切駅~ありし日の春の風景を想う…~

岐阜県可児市、太多線・下切駅(JR東海)。プラットホーム沿いの桜並木で知られた駅だが…

岐阜県の多治見駅と美濃太田駅を結ぶ太多線の駅の一つ、下切駅で下車した。単線上に一面のホームがあるだけの無人駅と、典型的なローカル線の駅だ。この駅は、ホーム沿いに何本も桜が植えられている事で、この地域の鉄道ファンにはちょっとは知られた存在だ…

上呂駅(JR東海・高山本線)~夕陽に染められ深み増す木造駅舎~

岐阜県萩原町、高山本線・上呂駅、昭和初期からの年月が染み付く木造駅舎。

4月のある日、青春18きっぷを手に、高山本線の駅を巡る旅をしていた。このきっぷは普通列車にしか乗れないが、丸1日有効で、JR在来線全線に乗車できる。1日あたり二千円ちょっとと格安なのはもちろん、乗車区間が細かく決められていなく、思い立ったら、気まぐれに途中下車…

古虎渓駅(JR東海・中央本線)~通勤路線、名古屋近郊の秘境駅!?~

JR東海・中央本線(中央西線)、名古屋近郊の秘境駅・古虎渓駅

中央本線(中央西線)の名古屋口の沿線は、近年、名古屋のベットタウンとして発展し、多治見以遠、太多線各駅からの利用者も増加した。だが、愛知県と岐阜県の県境をまたぐ高蔵寺-多治見間は、そんな発展とは無縁な山間の自然豊かな風景が続く…

LINEで送る
Pocket