セントラルホテル武雄温泉駅前~西九州新幹線のトレインビューが愉しめるホテル~

武雄温泉の楼門まで行き愛車の折りたたみ自転車と共に記念撮影。そして、通り掛りのコンビニで夕食を買ってからチェックイン。部屋は別館のスーペリアダブルルーム。内装に木が使われていて控えめな配色の部屋は落ち着いた雰囲気。設備はきれいで快適。別館8階には温泉露天風呂…
肥前浜駅(JR九州・長崎本線)~開業の昭和初期の姿が復元された木造駅舎~

長崎本線の肥前浜駅にやってきた。2010年以来、約14年振り2度目の訪問。開業の1930年(昭和5年)11月30日の開業以来の木造駅舎が改修されながら使われて来た。洋風の趣きで、個性的でレトロさ感じさせるいい駅舎だったもの。2024年10月、国民スポーツ大会に出席されるため、天皇皇后両両陛下が佐賀県を訪問されたが、訪問地としてこの小さな無人駅が選ばれた…
宗太郎駅(JR九州・日豊本線)~秘境駅の池は廃れても枯れる事無く…~

JR九州日豊本線の宗太郎駅。山中にある駅周辺は民家数軒しかない集落で、停車する列車は下りが早朝の1本、上りが早朝の1本と夜の1本と、たった3本!あとは特急にちりんがひたすら通過していくだけで、九州トップクラスの秘境駅として知られている。2000年代の前半に訪れているが、その後、宗太郎駅構内に池があるらしい事を他人のウェブサイトで知った。しまった!これは見落としていたなぁ…
東中津駅(JR九州・日豊本線)~木造駅舎は改修されているけど趣溢れる…~

JR日豊本線・中津駅から一駅、中津市街の外れにある東中津駅。私が乗って来た下り列車からは、何人かの下車客があった。今も残る木造駅舎は1915年(大正4年築)築。今年2022年で、何と築107年だ!築サッシ窓に換装されるなど改修されているが、それでも古い木造駅舎らしい、いい佇まい…
田野駅 (JR九州・日豊本線)~大正築の木造駅舎には菓子屋が入ってたけど…~

宮崎市南西部にある駅で、2006年1月1日に宮崎市に編入されるまでは田野町という独立した自治体だった。駅の開業は1916年(大正5年)10月25日。開業当時からの木造駅舎が現役だ。2009年にNHK「にっぽん木造駅舎の旅」で、和菓子屋が入居する木造駅舎として紹介されたのが印象に残っていた…
門司港駅(2)~復原された大正築の重要文化財駅舎をもっと愉しむ~

竣工の大正当時の姿に復原された門司港駅の洋風駅舎。2階に復刻されたみかど食堂でランチをいただき、ヴェールが外され全貌を現した門司港駅舎を正面から堪能した後、右側に回り込み西に少し歩いた。すると駅構内の車両留置線横の扉が開いているのに気付いた。足を踏み入れたいけど、ここ一般人立ち入り禁止だよなあ…。しかし、ただの通行人が何人も駅から、または駅へと通り抜けていた。どうやら通路として開放されているらしい…
門司港駅 (JR九州・鹿児島本線)~昔の大ターミナル駅の姿を残した威風堂々の洋風木造駅舎~

門司港駅駅舎の名声は、かつては駅舎というものに全く興味が無かったいち鉄道ファンの私でさえ以前から知っていた。とても古い洋風駅舎が残っていて、重要文化財にまでなったとか…。そんな駅舎が建てられたのは1914年(大正3年)。それから約100年後の2010年代、駅舎は大掛かりな保存修理が施され、建築当時の姿に復原された…
門司港駅、貴賓室とみかど食堂~古き良き時代が再現された駅舎2階~

門司港駅と言えば、重要文化財に指定された大正3年(1914年)築の洋風木造駅舎が鉄道ファンならずとも有名で、往時の洋風建築が多く残り観光客で賑わう門司港レトロ地区の中心的な存在だ。歴史ある木造駅舎は2012年からの大改修工事に入り、2019年3月10日、私たちの前に復原された姿が完全に披露された。 その時に、駅舎2階に蘇った「みかど食堂」に向かった。
豊前松江駅(JR九州・日豊本線)~薔薇の花との競演が印象的な木造駅舎~

豊前松江駅の開業は1897年(明治30年)9月25日。開業時は松江駅という駅名だった。現在の駅名になったのは1945年(昭和20年)5月1日。木造駅舎は1932年(昭和7年)築。使い込まれた木の質感のままの年月が味わい感じさせる木造駅舎だ…