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国鉄・JRや私鉄の地方路線が地元などに移管、設立された第三セクター鉄道の駅をめぐる旅。各地で健闘しているが、鄙びた感じのローカル線が多く、古く趣きある木造駅舎、のんびりとした時間が流れる無人駅など、魅力的な雰囲気の駅が多い。



黒姫駅(しなの鉄道・北しなの線)~観光客で賑わう昭和の洋風駅舎~

しなの鉄道北しなの線・黒姫駅、昭和7年築の洋風木造駅舎

JR信越本線時代の1990年代前半に訪れて以来、約4半世紀振りに黒姫駅に降り立った。その時は名古屋からスキー列車・シュプール号でだった。スキーに来たのではなく、乗り鉄としてもちろん乗車目的(笑) 黒姫駅で降り立ち駅前に出ると、夜の闇の中に小さな駅舎が佇んでいた…

崎山駅の枯池 (平成筑豊鉄道・田川線)

平成筑豊鉄道・田川線、崎山駅プラットホーム、駅名標と池庭跡

九州旅行三日目、平成筑豊鉄道の旅を楽しんでいた。田川線の崎山駅に、古そうな木造駅舎が残っているので降りてみると、2番ホームの駅名標裏手に枯池があるのを発見した…

倶利伽羅駅 (IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道)~明治の木造駅舎~

IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道・倶利伽羅駅、明治築の木造駅舎

富山県の県境がすぐ近くにある石川県東端の駅・倶利伽羅駅で下車した。北陸新幹線開業でJR北陸本線が第三セクター鉄道化された区間、IRいしかわ鉄道とあいのかぜ富山鉄道の境界駅で、前者が管理する駅だ。JR時代から何度も通り過ぎた道だが、こうして下車したのは初めてだ…

大矢駅 (長良川鉄道・越美南線)~国鉄ローカル線らしさ残す駅~

長良川鉄道・大矢駅、素朴で味わいある木造駅舎が残る

20年振りに、岐阜県の長良川鉄道を訪れ、昼頃、大矢駅で降りてみた。国鉄越美南線時代は美濃下川と名乗り、1986年(昭和61年)12月11日の第三セクター転換時に現在の駅名に変更された。小高い山に囲まれた中、2面2線の相対式プラットホームがあり…

蔵宿駅 (松浦鉄道・西九州線)~枯池の記念碑は草に埋もれ…~

松浦鉄道西九州線・蔵宿駅、古い木造駅舎が現役

JR筑肥線の肥前長野駅などを訪れ、伊万里駅で第3セクター鉄道・松浦鉄道の有田行きの列車に乗り換えた。列車は蔵宿駅で列車行き違いのため、数分停車するとアナウンスがあった。ちょうど駅舎側のホームでラッキーと思い、カメラを手にホームに出ると…

えちぜん鉄道・永平寺口駅、池庭の移り変わり

えちぜん鉄道・勝山永平寺線・永平寺口駅、駅舎裏手の池庭(2004年)

永平寺口駅に始めて訪れたのは、1990年代前半だ。まだ京福電気鉄道時代で、分岐していた永平寺線が健在で、東古市駅と呼ばれていた頃だった。そして桜の花咲く2006年4月、2回目の訪問を果たした。永平寺線はとうに廃止となり、駅名は永平寺への参詣鉄道を強調する永平寺口駅へと再び改名されてい…

山王駅 (えちぜん鉄道・勝山永平寺線)~秋深まる駅…~

えちぜん鉄道・山王駅に入線する福井行き列車

えちぜん鉄道の木造駅舎は、外観は白いトタンで覆われ、待合室は真新しい木材で新築のように改修されている駅が多かった。2014年11月は、改修からそれほど経っていない駅が多かったようで、木の温かみのある待合室の、眩しいような新鮮さが印象的だった…

越前新保駅 (えちぜん鉄道・勝山永平寺線)~気になる古い木のベンチがある駅…~

えちぜん鉄道・勝山永平寺線・越前新保駅、古い木造駅舎が現役

福井駅より4駅目で、住宅などが立ち並ぶ街中にあり、古い木造駅舎は、他のえちぜん鉄道の古駅舎の多くで見られるように、外壁は白いトタンで覆われるなど改修されている。しかし、今も有人駅という事もあり、内部の改修は最小限のようで、窓口はまだ現役で使われている…