神戸駅(JR西日本)~瀟洒な貴賓室があった重厚な洋風駅舎~

大阪難波駅から阪神電車に乗り三ノ宮駅に。そして神戸駅にやって来た。ゆとりもって配されたプラットホームと、重厚な上屋が私鉄と違う国鉄駅らしさを漂わせていた。神戸駅には1930年(昭和5年)、駅の高架化に先駆けて建てられた洋風駅舎がいまだに健在。かつては貴賓室があった事で知られている…
比婆山駅「あの」古い駅時刻表、どこの駅のものだったのか…?

比婆山駅と言えば珍名物があって、それは駅舎の正面に掲げられている駅名看板。漢字とローマ字で駅名が濃い青色の板に掛かれたレトロなものなのですが、よく見ると文字の下に列車の時刻らしきもの浮き出ています。
神代駅(JR西日本・山陽本線)~山深い秘境駅のような??海沿いの駅~

岩国駅から下り列車に乗り柳井港駅に立ち寄った後、上り列車に乗り、瀬戸内海と島々が望める風光明媚な眺めを車窓から楽しんだ。そして神代駅で下車してみた。上りホームに一歩踏み出すと、先ほどまでの車窓が嘘のように、深い森のように…
四辻駅 (JR西日本・山陽本線)~松や木々に彩られた庭園駅舎…~

桜を巡る中国地方鉄道のローカル線の駅をめぐる旅で、最後の訪問駅が山陽本線の四辻駅となった。沈みゆく太陽に駅舎が染められている時で、近付きつつあるこの旅の終わりを噛み締めた…
柳井港駅 (JR西日本・山陽本線)~急行停車を記念した池庭跡~

山陽本線・柳井駅で、寝台特急はやぶさ・ふじ号から下車し、一駅戻り柳井港駅(やないみなとえき)にやってきた。松山の三津浜港行きの船に乗る前の僅かな時間、駅を観察していた。すると駅舎横のトイレの前に、枯池があるのを発見した…
和田岬線・鐘紡前駅~僅か2.7km、短い支線の廃駅跡~

2001年4月、兵庫駅から和田岬線のキハ35に乗り、運転室後ろから前面展望していると、突如として駅でもない所にプラットホームが現れたのに驚いた。和田岬線に中間駅は無く、もう営業されていない駅という事だけは察していた…
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