タグ: ロケ地の駅 (1)

映画やドラマ、CM、音楽のPV・MVなど、メディアのロケで撮影地となった駅をめぐる鉄道の旅
その駅が持つ風景や醸し出す空気は、ストーリーを作る上で、時に重要なファクターとなり、主役… とまでは行かなくても、隠れた名脇役の存在感。そして作品のファンの間では、ロケ地を訪れる「聖地巡礼」の目的地に。中には、色々なメディアに何度も登場する八木沢駅(上田電鉄)や、映画・鉄道員(ぽっぽや)では主役級の幾寅駅(根室本線)という存在も。
方や、チョイ役で出てくる駅は、駅鉄・鉄道ファンには楽しいもの(笑)



谷村町駅 (富士急行大月線)~柔らかな洋風ムードに改修された木造駅舎~

富士急行大月線・谷村町駅、駅舎の屋根には風見鶏風の装飾

駅の開業は1924年(昭和4年)6月19日。その時以来の木造駅舎が現役だ。観光色も強い富士急は、同社の木造駅舎を洋風の雰囲気にきれいに改修されてしている例が多い。この谷村町駅も、色使いが柔らかく、屋根に洒落た風向計が載せられ、童話に出てきそうなどこかかわいらしいムードが漂う…

上武佐駅(JR北海道・標津線)~記憶の中の廃駅へ…~

JR北海道・標津線廃線跡、上武佐駅の跡地

かつて道東の根釧原野を駆け抜けていた標津線は、廃止が迫る1989年(平成元年)3月に乗りに行った。基準を満たさない国鉄赤字ローカル線は、廃止対象として特定地方交通線に指定された。道内ではかなり廃線が進んでいたが、天北線、名寄本線、池北線は最後まで残り、長大4線と呼ばれたものだ…

根室本線・幾寅駅~鉄道員(ぽっぽや)・幌舞駅の面影残る駅舎~

幌舞駅こと根室本線・幾寅駅、風格でてきた木造駅舎、

2016年10月下旬、JR北海道が、根室本線の富良野‐新得間など特に利用の少ない3線区の廃止・バス転換を協議する方針と、各種メディアが報じた。この発表を受け、ドラマ「北の国から」と、映画「鉄道員(ぽっぽや)」のファンから落胆の声が上がった…

月崎駅 (小湊鐵道)~春爛漫の駅で木造駅舎と桜を愉しむ…~

小湊鉄道・月崎駅、駅開業の1926年以来の木造駅舎

小湊鉄道は2001年に乗りに来て以来、13年振り2回目の訪問だった。その時の月崎駅での思い出は、この旅での最も印象的な出来事の一つとして心に残っている。その日は元旦、つまり1月1日で、小湊鉄道の初乗りと駅巡りの旅を楽しんでいた…

出雲八代駅(JR西日本・木次線)~木造駅舎、夕の顔と朝の顔~

JR木次線・出雲八代駅の木造駅舎、きれいに改修されたホーム側

ある夏の暑い日、芸備線、木次線の駅を巡り、その日の宿の最寄り駅の出雲八代駅に着いた。この日見てきた木造駅舎はどれも古き良き趣溢れる素晴らしい駅舎ばかりだったが、この出雲八代駅もそれらの駅に負けない雰囲気をまとっている…

八川駅 (JR西日本・木次線)~映画「砂の器」に出演した木造駅舎~

JR西日本木次線・八川駅、開業の昭和9年以来と思われる木造駅舎

木次線の名物列車・奥出雲おろち号に乗り、奥出雲の自然豊かな車窓を楽しみ、国道314号線の奥出雲おろちループや、出雲坂根駅到着前の3段スイッチバックといったダイナミックな風景を楽しんだ。八川駅のプラットホームに出た瞬間、うだるような暑さが体にべったりとまとわり付いた…

ケンブル駅(イギリス・ナショナルレール)~コッツウォルズの石造りの駅舎~

イギリス・イングランドにあるケンブル駅、ライムストーンが印象的な石造り駅舎

イングランド南西部、スウィンドンからチェルトナムへの路線、ゴールデンバレーラインの列車に乗り、北の方に一駅のケンブル(Kemble)で下車した。イングランドの素朴な田舎風景が残り旅行者に人気のコッツウォルズ地方のやや南部に位置する駅だ…

布部駅(JR北海道・根室本線)~北の国 此処に始まる~

JR根室本線・布部駅「北の国から」ロケ当時の木造駅舎が健在

ドラマ「北の国から」第一話に登場し、まさに黒板五郎と純、蛍の家族のドラマの始まりとなった富良野市の布部駅に行きたいと思った。富良野駅から一駅だが、昼には4時間以上の時間が空く。だが、隙間を埋めるように、いいタイミングでふらのバスの路線があった…

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