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JR西日本・因美線の印象的な駅をめぐる鉄道の旅。
鳥取駅と岡山県の東津山駅間の路線だが、列車は津山駅まで直通。70.8km、全19駅。津山線と一体になり山陽と山陰を結ぶ陰陽連絡鉄道の役割をかつては担ってきたが、智頭急行の開通によりその役からは降りた感。閑散としたローカル線に。男はつらいよのロケ地の美作滝尾駅など、古く趣きある木造駅舎をいくつもある。



木造駅舎の窓口跡の向こう側、気になる駅事務室の中…(1)

JR因美線・美作滝尾駅の木造駅舎、昔のままの旧駅事務室内部

古く味わいのある木造駅舎が好きで、日本全国を旅している。「古い味わいに溢れる・・・」「自然に囲まれのんびりとした風景が心地よい…」と言った、気に入った駅には存分に堪能する事もしばしばだ。ただ、どれだけその駅に居ようと、どれだけじっくり観察しようと叶わない事がある。それは木造駅舎の「中」の中に入る事だ…

因美線・美作加茂駅の池庭跡

JR西日本・因美線・美作加茂駅にある池庭跡

因美線をみまさかスローライフ列車に乗り旅している時、美作加茂駅で停車した。30分程度の停車時間が取られていて、大勢の乗客に混じり私も下車した。とりあえず駅舎の外に出てみてあたりを見回すと、何と左手に枯池を発見した。焼き鳥やお菓子など、駅前の露店にそそられつつ、まず枯池の前に急いだ…

美作滝尾駅(JR西日本・因美線)~昭和初期のままの懐かしさ溢れる木造駅舎~

因美線の美作滝尾駅、開業の昭和3年以来の木造駅舎

 味わい深い木造駅舎が残る美作滝尾駅。因美線の津山-美作加茂駅間が開業した1928年(昭和3年)に建てられた駅舎だ。窓枠は木製で内部など、各所が非常に原形を留め、「昭和初期の標準的な小規模駅舎」という点が評価され、2008年11月1日付けで登録有形文化財となった…