平成筑豊鉄道(1) - 駅と駅舎の旅写真館

福岡県の第三セクター鉄道、平成筑豊鉄道の駅をめぐる鉄道の旅。

福岡県北東部、国鉄時代は石炭輸送で賑わった田川線、糸田線、伊田線から転換された。近年では門司港レトロ観光線も運行。

古い駅舎もいくつか残るが、田川線の油須原駅は趣深く必見。



油須原駅(平成筑豊鉄道・田川線)~復元改修された明治の木造駅舎~

平成筑豊鉄道田川線・油須原駅、復元改修された明治28年以来の木造駅舎

国鉄田川線から第三セクターの平成筑豊鉄道に転換された油須原駅。かつて2回訪れた事がある。豊州鉄道として開業した明治28年(1895年)以来の駅舎が残ると聞き、初めて訪れたのは2006年6月。古い木造駅舎にはレトロな丸ポストが良く似合っていた。2回目は2015年6月。9年の歳月は古い木造駅舎を、いっそう古色蒼然とさせた…

崎山駅 (平成筑豊鉄道・田川線)~枯池とボロ駅舎…~

崎山駅、石炭輸送が盛んだった国鉄田川線時代を思わせる駅構内

九州旅行三日目、平成筑豊鉄道の旅を楽しんでいた。田川線の崎山駅に、古そうな木造駅舎が残っているので降りてみると、2番ホームの駅名標裏手に枯池があるのを発見した…