タグ: 洋風駅舎 (4)

洋風建築、または一部に洋風が取り入れられた駅舎を巡る鉄道の旅。
明治以降、西洋の建築様式を取り入れた建物が続々と建てられたが、産声を上げ発展著しい日本の鉄道についても例外ではなかった。ハイカラな駅舎は新しい文明の象徴として、当時の人々に眩しく映ったのだろう…。移ろいゆく時代の中、生き残ったレトロな洋風駅舎はそんな時代の香りを今の世に伝えている。



屋島山上駅 (屋島登山鉄道)~近未来的な?レトロな超個性的駅舎~

屋島登山鉄道(屋島ケーブル)・屋島山上駅の駅舎

私が源平合戦の古戦場として有名な香川県高松市の屋島に行こうと思ったのは、NHKで放送中の大河ドラマ「義経」に触発されたから…、ではない!屋島登山鉄道(通称:屋島ケーブル)の屋島山上駅の存在ゆえだ。本で屋島山上駅の駅舎を目にし、不思議な建物が印象に残り…

琴電屋島駅 (高松琴平電鉄・志度線)~パステルカラーが似合う洋風駅舎~

高松琴平電鉄・志度線・琴電屋島駅、昭和2年築の洋風木造駅舎

屋島登山鉄道、通称・屋島ケーブル・屋島山上駅の駅舎を見るため、琴電屋島駅で下車した。琴電屋島駅は古い木造駅舎が現役だが、綺麗にリニューアルされている。縦長の窓と照明の台座、細かな装飾など、室内は洋風の造りで、、パステル調のピンクと白を基調にした…

原宿駅 (JR東日本・山手線)~都内最古の木造駅舎は今日も大忙し~

原宿駅3番線、国鉄型駅名標とチューリップの展示、そして原宿村

原宿駅には、洋風の造りが印象的深い洋風木造駅舎が現役で残っている。ファサードや外壁の、英国調のハーフティンバー、屋根の塔と言った造りがお洒落で目を引く。しかもこの駅舎、1924年(大正13年)築と言う、東京都内でいちばん古い木造駅舎だ。

鉾田駅 (鹿島鉄道)~看板建築な木造駅舎の後味悪い思い出…~

鹿島鉄道の終点・鉾田駅、プラットホームと改札口

単行のキハ600形気動車に揺られ、終点の鉾田駅に着いた。いつもなら学生の下校で賑わい始める時間帯だろうが、大晦日という事もあるせいか、乗降は少なく、駅は閑散としている。ホームは列車の左右両方にあり、まるで大手私鉄によくある乗降分離型のような感じだ…

諏訪ノ森駅(南海電鉄・南海本線)~大正築の小さな洋館駅舎~

南海電鉄・本線、諏訪ノ森駅上りホーム側の西駅舎。大正8年築の洋風木造建築。

浜寺公園駅の洋風木造駅舎を堪能した後、上り列車に乗り、1つ隣の諏訪ノ森駅で下車した。浜寺公園駅がもの静かな雰囲気だったのに対し、こちらは商店街の中にあり、街は活気づいていた。諏訪ノ森駅の配線は上り下りのホームが別になっている2面2線だ。しかし…

浜寺公園駅 (南海電鉄・本線)~今も輝く明治の洋風木造駅舎~

明治40年築、南海・浜寺公園駅の洋風木造駅舎(大阪府堺市)

国内には洋風駅舎は数あれど、大阪府の堺市にある南海の浜寺公園駅は最も素晴らしい洋風駅舎の1つに数えられるだろう。この洋風木造駅舎は1897年(明治30年)に浜寺駅として開業した。南海電鉄は松並木が美しいこの地区に遊園地を作り、昔は大阪からのリゾート客で、駅は大変賑わったと言う…

新八日市駅(近江鉄道・八日市線)~大正の洋風駅舎はかつての本社駅~

近江鉄道・新八日市駅、前身の湖南鉄道の本社が入っていた洋風木造駅舎

近江鉄道の主要駅の1つで本線と交わる八日市駅から、八日市線の近江八幡行きに乗ると、すぐに新八日市駅だ。八日市駅からわずか0.6kmで、八日市市街地に意外い近いが、乗降した乗客はまばらで、駅前はこじんまりとしていた。しかし、2階建ての立派な木造駅舎が威風堂々と建つ…

三津駅(伊予鉄道・高浜線)~古色蒼然、そして瀟洒な木造駅舎へ…

伊予鉄道・高浜線、古色蒼然とした三津駅の木造駅舎

鉄道の旅の延長で「駅舎」というものに関心が向き、色々な本を読み漁った。ページをめくるたびに現われる古く趣きある駅舎の数々に完全に魅了された。その中で、特に私の気を引き、絶対に訪れたいと強く思わせた駅がいくつかあった。伊予鉄道の三津駅は、そんな駅の1つだった…


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