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大阪府の駅をめぐる鉄道の旅。
木造駅舎など古く趣きある駅舎、ローカル線の無人駅、ふと魅かれ降り立った駅…。駅を巡る旅『駅旅』で見た心に残る風景、駅構内や駅前、周辺の気になるモノ、体感した空気感も。



高架化工事中の南海本線・諏訪ノ森駅西駅舎2020

南海本線・諏訪ノ森駅、保存工事中の洋風木造駅舎

南海本線、石津川駅‐北助松駅間の連続立体交差事業…つまりは高架化が計画された。この区間内には、浜寺公園駅、諏訪ノ森駅という名高く歴史ある木造駅舎を擁する駅あった。高架化は2006年に認可が下りたが、両駅舎を取り壊すのかどうかは決まらなかった…

深日港駅(南海・多奈川線)~かつては航路への連絡を担った駅~

南海・多奈川線・深日港駅、木の上屋と幅広のプラットホーム

南海電鉄の多奈川線に乗り、終着駅の多奈川駅から折り返してくる時、車内から見た深日港駅の古びた佇まいに引かれふらりと下車してみた。駅は一面一線と、こじんまりとしたローカル線支線の典型的な配線だが、その割にプラットホームは広めの幅が取られている…

淡輪駅(南海電鉄・南海本線)~時計塔が印象的な洋風木造駅舎~

南海電鉄・南海本線・淡輪駅、時計塔が特徴的な大正の洋風木造駅舎。

南海本線の列車に乗り、洋風木造駅舎が残っている事で知られる淡輪駅で下車した。メルヘンチックな時計塔が目を引く駅舎は、1924年(大正14年)に立てられた。南海は浜寺公園駅など味わい深い古駅舎が多く残り、この駅もそんな南海らしさを感じさせる…

木津川駅 (南海電鉄・高野線(汐見橋線))~大都会・大阪市の秘境駅~

大阪市内の秘境駅、南海高野線(汐見橋線)・木津川駅

2003年1月、南海の高野線、汐見橋駅‐岸里玉出駅間の「汐見橋線」と称される区間に乗った。日本第2の都市・大阪市内の路線ながら、地方のローカル線にも劣らぬ閑散振りに、ただ驚かされた。その時、車内から見ていて気になったのが木津川駅だった…

諏訪ノ森駅(南海電鉄・南海本線)~大正築の小さな洋館駅舎~

南海電鉄・本線、諏訪ノ森駅上りホーム側の西駅舎。大正8年築の洋風木造建築。

浜寺公園駅の洋風木造駅舎を堪能した後、上り列車に乗り、1つ隣の諏訪ノ森駅で下車した。浜寺公園駅がもの静かな雰囲気だったのに対し、こちらは商店街の中にあり、街は活気づいていた。諏訪ノ森駅の配線は上り下りのホームが別になっている2面2線だ。しかし…

浜寺公園駅 (南海電鉄・本線)~今も輝く明治の洋風木造駅舎~

明治40年築、南海・浜寺公園駅の洋風木造駅舎(大阪府堺市)

国内には洋風駅舎は数あれど、大阪府の堺市にある南海の浜寺公園駅は最も素晴らしい洋風駅舎の1つに数えられるだろう。この洋風木造駅舎は1897年(明治30年)に浜寺駅として開業した。南海電鉄は松並木が美しいこの地区に遊園地を作り、昔は大阪からのリゾート客で、駅は大変賑わったと言う…