大磯駅(JR東日本・東海道本線)~駅前ロータリーの中の池庭~
![JR東日本東海道本線・大磯駅、大正築の洋風駅舎](https://www.railwaystation.jp/wp/wp-content/uploads/jr-east/oiso2005-200x200.jpg)
秋の青春18きっぷ的な「秋の乗り放題パス」で帰路に就きつつ駅巡りをしている時、大正築の洋風駅舎が残ると言う大磯駅で下車してみた。首都圏を思わす平塚駅までの風景とは一変、海に近いが高台の木々に囲まれた長閑な風景が広がっていた…
御室仁和寺駅 (京福電鉄・北野線)~仁和寺門前に佇む和風木造駅舎~
![京福電鉄北野線・御室仁和寺駅、車寄せが和風の造りの木造駅舎](https://www.railwaystation.jp/wp/wp-content/uploads/shitetsu/omuro-ninnaji1609-200x200-1.jpg)
御室仁和寺駅は1925年(大正14年)、京福電鉄の起源の京都電燈時代に開業した。当初は「御室駅」という駅名だったが、2007年(平成19年)に現在の駅名となった。世界遺産の古刹・仁和寺を控え和風の造りが印象深いた木造駅舎だ。しかし路面電車の駅であるためか、小さな切符売場があるだけの…
原宿駅舎のディテール~失われゆく都内最古の木造駅舎~
![JR東日本山手線・原宿駅、東京都内最古の木造駅舎](https://www.railwaystation.jp/wp/wp-content/uploads/jr-east/harajyuku1803-200x200.jpg)
2016年6月、原宿駅が建て替えが発表された。原宿駅と言えば1924年(大正13年)築の木造駅舎が現役で残り、都内最古の木造駅舎として知られていた。2004年に訪れているが、もしかしたら無くなってしまうかもしれないので、そうなる前に訪れたいと思った…
動画初心者の私が、6月の九州駅巡りの旅では動画も撮ってみた…
![鉄道の旅、列車の乗車記など鉄分豊かな旅](https://www.railwaystation.jp/wp/wp-content/uploads/ogp1-1-200x200.jpg)
実はこの前の2020年6月の、日田彦山線、日豊本線、吉都線、肥薩線を巡った九州旅行では、いつくか動画も撮影していました。猫も杓子もYouTube状態で、情報発信手段としてInstagramに並ぶ勢いがあり、自分もちょっとやってみようかなと…
秩父駅旧駅舎(秩父鉄道) ~移築され余生を過ごす洋風木造駅舎~
![秩父鉄道、移築保存された洋風建築の旧秩父駅舎](https://www.railwaystation.jp/wp/wp-content/uploads/shitetsu/chichibu-f0901-200x200.jpg)
秩父駅の旧駅舎は、前身の上武鉄道時代、1914年(大正3年)の開業時からのものだ。吹き抜けの明り取りの塔屋を載せた造りが特徴的で、広い屋根にびっしり詰められた黒い屋根瓦や、半切妻の車寄せが味わい深い洋風木造駅舎だ。設計は地元秩父出身の坂本朋太郎氏…
高架化工事中の南海本線・諏訪ノ森駅西駅舎2020
![南海本線・諏訪ノ森駅、保存工事中の洋風木造駅舎](https://www.railwaystation.jp/wp/wp-content/uploads/nankai/suwanomori2004-200x200.jpg)
南海本線、石津川駅‐北助松駅間の連続立体交差事業…つまりは高架化が計画された。この区間内には、浜寺公園駅、諏訪ノ森駅という名高く歴史ある木造駅舎を擁する駅あった。高架化は2006年に認可が下りたが、両駅舎を取り壊すのかどうかは決まらなかった…
松尾寺駅 (JR西日本・小浜線)~日本茶カフェがある木造駅舎~
![JR小浜線・松尾寺駅のカフェ「Salon de RURUTEI」日本茶](https://www.railwaystation.jp/wp/wp-content/uploads/jr-west/matsunoodera-ruru-tei-200x200.jpg)
敦賀駅と東舞鶴駅を結ぶJR西日本のローカル線、小浜線に松尾寺という駅がある。古い木造駅舎が残るが、2007年に取り壊しの話が持ち上がった。しかし保存と活用の声が地元から上がり、2008年3月に舞鶴市に無償譲渡され、整備・保全された…
高野下駅舎ホテル、朝食は九度山駅のおにぎり屋「おむすびスタンドくど」で…
![九度山駅おにぎり屋「おむすびスタンドくど」のおにぎりセット](https://www.railwaystation.jp/wp/wp-content/uploads/nankai/onigiri-kudoyama2003-200x200.jpg)
南海電鉄高野線、高野下駅に開業した駅舎ホテルにはレストランは無い。しかし隣の九度山駅に同時にオープンしたおにぎり屋「おむすびスタンドくど」での朝食サービスがあり、九度山駅‐高野下駅間の往復切符も付いてくる。九度山駅の木造駅舎は、数年前に「真田の赤備え」で改修されていた…
南海電鉄高野線、高野下駅舎ホテルに泊まった!~[2] 宿泊記~
![南海電鉄・高野下駅、駅舎ホテル「天空」、ベッドサイドには運転席のシート](https://www.railwaystation.jp/wp/wp-content/uploads/nankai/koyashita-hotel2003-200x200.jpg)
高野下駅舎ホテル、予約は主要なホテル予約サイトでもできるが、公式サイトで直接予約した。折り返し予約確認、各種個人情報を入力依頼、チェックイン方法は宿泊の二日前に案内するけど、個人情報の入力をしなければチェックインの案内は送らない等々…
南海電鉄・高野線、高野下駅舎ホテルに泊まった!~[1] 改修前編~
![南海電鉄高野線・高野下駅、高床式の木造駅舎](https://www.railwaystation.jp/wp/wp-content/uploads/nankai/koyashita0802-200x200.jpg)
南海電鉄高野線、高野下駅の木造駅舎がホテルに改修され開業した。正式名称は 「NIPPONIA HOTEL 高野山 参詣鉄道 Operated by KIRINJI」。南海電鉄の協力のもと、KIRINJIという会社が運営するとの事。高野下駅と言えば、駅開業1925年(大正14年)以来の木造駅舎が残っている…