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小さく設備がシンプルな駅舎… 簡易駅舎をめぐる鉄道の旅。
機能は待合室だけか+α程度の、駅本屋に相当する建物。1面1線の停留場型の無人駅に簡素な小屋が添えられた風景は、昔のローカル線さながら。しかし、かつては立派な駅舎があったが、建て替えで新駅舎は見違えるほど小さくなってしまうケースも…。余剰となった貨車の廃車体を再利用した珍駅舎も。



宗谷本線、2021年廃止予定駅と無人駅を巡る旅~1日目(1)~

宗谷本線・南比布駅、北海道の典型的な無人駅スタイル

旭川駅前に宿泊した翌日、「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」を手に、来年の廃駅が見込まれる宗谷本線の無人駅を中心に巡る2日間が始まる。この6日間の北海道旅行の中で、この日がいちばんハードな日程になりそう。なので、朝早く発つ事も多い駅巡りの旅だが、せめて今日の朝は少しホテルでゆっくりしようと思った…

御室仁和寺駅 (京福電鉄・北野線)~仁和寺門前に佇む和風木造駅舎~

京福電鉄北野線・御室仁和寺駅、車寄せが和風の造りの木造駅舎

御室仁和寺駅は1925年(大正14年)、京福電鉄の起源の京都電燈時代に開業した。当初は「御室駅」という駅名だったが、2007年(平成19年)に現在の駅名となった。世界遺産の古刹・仁和寺を控え和風の造りが印象深いた木造駅舎だ。しかし路面電車の駅であるためか、小さな切符売場があるだけの…

筑肥線・鹿家駅、旧駅舎へのオマージュ

JR筑肥線・鹿家駅、旧駅舎時代からの桜の木と新しい簡易駅舎

JR九州・筑肥線の鹿家駅。かつては木造駅舎があり、2005年に訪れた事があります。しかし2013年に老朽化のため取り壊されたしまいました。保存の動きがありましたが、残念ながら実現しませんでした。2015年、筑肥線に乗った時、どうなっているのかなと鹿家駅に下りてみる事に…

中川駅 (JR東日本・奥羽本線(山形線) )~貨車駅舎の不思議~

奥羽本線(山形線)中川駅、貨車の廃車体を再利用した簡易駅舎

改築のため2017年9月末で使用停止となった奥羽本線(山形線)の神町駅舎を訪れた後、帰路に着きつつ駅巡りでもしようかと思っていた。しかし、山形線と愛称が付けられている新庄‐福島間では、私が好むような木造駅舎はほぼ壊滅と言っていい状態だ…

石北本線・旧白滝駅~秘境駅、夜の帳が下りる頃~

JR北海道・石北本線の秘境駅、旧白滝駅

JR北海道・石北本線の遠軽町内の区間に、上白滝駅、白滝駅、旧白滝駅、下白滝駅と4駅続けて「白滝」と名の付く駅が続き、鉄道ファンからはそれらを総称して「白滝シリーズ」と呼ばれてきた。4駅とも無人駅で、特に白滝駅を除く3駅は、列車本数がとても少なく…

三江線・尾関山駅駅の池庭跡

JR西日本・三江線、蘇鉄や植込みが印象的な尾関山駅

三江線の尾関山駅は列車で何度か通り過ぎたことがある。初めてこの駅を車内から見た時、夜の闇の中、構内通路の両側に高く育った2本の蘇鉄が印象的に映ったものだ。構内配線は元々、島式で2線のホームだったと思われる。しかし、駅舎に近い1線の方はかなり前に撤去された…

西幡豆駅(名鉄・蒲郡線)~名鉄のローカル線、小さな木造駅舎が残る駅~

名鉄蒲郡線・西幡豆駅、小さな木造駅舎が残る

蒲郡線で古い木造駅舎が残る西幡豆駅で降りた。小さくほぼ箱状の単純な造りながら片流れの屋根になっていて目を引く。近年、名鉄では無人駅など末端部の小駅にも駅集中管理システム導入を進めていて、それに伴い古い駅舎の多くが取り壊されてきた。しかし蒲郡線では導入の予定も無いという…

八木沢駅 (上田電鉄・別所線)~信州の広々とした風景の中の小さな木造駅舎~

上田電鉄・別所線・八木沢駅、上田丸子電鉄時代からという木造駅舎

上田駅から別所線の列車に揺られた。八木沢駅のプラットホームに降り立つと、信州の山々に囲まれたのどかな田園風景が目の前に広がっていた。そして見上げると、そんな風景をも包み込むかのように、果てしない空には雲が広がる…

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