タグ: 珍駅(3) 駅と駅舎の旅写真館



木津川駅 (南海電鉄・高野線(汐見橋線))~大都会・大阪市の秘境駅~

大阪市内の秘境駅、南海高野線(汐見橋線)・木津川駅

2003年1月、南海の高野線、汐見橋駅‐岸里玉出駅間の「汐見橋線」と称される区間に乗った。日本第2の都市・大阪市内の路線ながら、地方のローカル線にも劣らぬ閑散振りに、ただ驚かされた。その時、車内から見ていて気になったのが木津川駅だった…

湯谷温泉駅 (JR東海・飯田線)~かつては旅館を併設していた個性的な木造駅舎~

飯田線・湯谷温泉駅。旅館を併設していた大柄な木造駅舎。

飯田線には下地駅、船町駅のような珍駅があったり、小和田駅のような屈指の秘境駅があったり、野田城駅のように素朴な木造駅舎があったりと、個性的な駅がずらりと勢ぞろいし、駅巡りが楽しい路線だ… そんな中、湯谷温泉駅の木造駅舎は、圧倒的な存在感を誇っていると思う…

紀勢本線・冷水浦駅~海が見える駅の謎の構造物??~

JR西日本・紀勢本線・冷水浦駅ホームから眺める和歌浦湾(和歌山県・海南市)

有田鉄道に乗りにいくため、早朝の新大阪発紀伊田辺行きの列車に乗った。前夜が夜行列車で眠りは十分でなく気だるさは残り、すぐに深い眠りへと落ちた。気が付いたら列車は和歌山駅を過ぎていた。車内を見渡すと、黒い制服を着た学生でぎゅうぎゅう詰めだった。眠りまなこで車窓をボーっと眺めていると…

和田岬線・鐘紡前駅~僅か2.7km、短い支線の廃駅跡~

JR西日本・和田岬線、鐘紡前駅の廃駅跡。プラットホームの跡が残る。

2001年4月、兵庫駅から和田岬線のキハ35に乗り、運転室後ろから前面展望していると、突如として駅でもない所にプラットホームが現れたのに驚いた。和田岬線に中間駅は無く、もう営業されていない駅という事だけは察していた…

定光寺駅 (JR東海・中央本線)~崖っぷちの秘境駅~

JR東海、名古屋に近い秘境駅、中央本線定光寺駅と庄内川の渓流

幼い頃の定光寺駅の印象は、私の記憶の中にいまだに焼き付いている。20年以上前のまだ昭和だったある日、小学校の遠足で定光寺に来た。崖にへばりついたような所に駅があり、列車から下車した時、下りホームに降り立ち異様に狭いホームを歩かされ..

夜、津軽今別駅へ再び…

JR北海道・海峡線・津軽今別駅、木造ロッジ風の待合室

中小国駅から津軽線の列車に乗り、三たび、青函トンネルの救護施設を眺め、終点の三厩駅を訪れた後、再び津軽二股駅に戻ってきた。ここから津軽今別駅に停車する快速海峡11号に乗り換え青函トンネルを越え、函館に抜ける事にしていた。こんな所で、3時間も時間を潰さなければいけないと思うと気が遠くなりそうだが…

海峡線・津軽今別駅と津軽線・津軽二股駅の奇妙な関係??

JR東日本・津軽線・津軽二股駅とJR北海道・海峡線・津軽今別駅

青森-函館間の津軽海峡線は、新規開業した中小国-木古内の海峡線以外は、既存の路線を活用している。青森‐中小国間は津軽線、木古内‐五稜郭は江差線、五稜郭-函館は函館本線が正式名称で、青函トンネルを介し、青森-函館間を結ぶ線の総称として津軽海峡線と呼ばれている…

飯田線の異空間!? 下地駅と船町駅~豊橋駅の次の駅とその次の駅~

JR飯田線の下地駅を通過する!?名鉄名古屋本線の列車

飯田線は愛知県第2の都市・豊橋から、自然豊かな奥三河、木曽山脈、伊那山地の山々の間を縫うように走りながら、長野県の辰野に至る195.8kmのローカル線で、全線がJR東海に属している。そんな長大ローカル線、飯田線の始発の豊橋駅を出ると船町駅、その次に下地駅がある…

石勝線・楓駅~1日1往復、日曜運休の駅~

JR北海道・石勝線・楓駅、早朝、3番ホームから出発する1日1本の列車

JR北海道に楓駅という一風変わった駅がある。北海道夕張市にあり、札幌-道東を短絡する石勝線の駅の1つだが、特急が飛ばす本線上から分岐した一線隣りの小さな駅舎に、朝1日1往復の列車のみが発着する。楓駅から新得駅までの約84kmは山林が続くばかりで、集落は点在する程度だ…

新垂井駅跡 (東海道本線・新垂井線)~廃駅花見~

東海道本線の新垂井駅が開業したのは戦時中の1944年(昭和19年)10月11日。その開業は戦争の副産物だと言えるだろう。従来の垂井駅経由の東海道本線、大垣から関が原の区間は急勾配が続き、当時は補助の機関車の助け無しに超えることが出来なく、迅速に軍用物資を運ぶ妨げになっていた…