簡易駅舎(3) - 駅と駅舎の旅写真館



中小国駅~JR東日本とJR北海道の境界駅~

津軽線・中小国駅と通過し青函トンネルへ向かう貨物列車

先ほど乗って来た三厩行きが、蟹田行きとなって津軽二股駅に戻ってきた。この列車に乗って、今度はJR北海道と東日本の境界駅となる中小国に向かった。左手から接近してきた海峡線と合流し、少し走ると中小国駅に到着した…

飯田線の異空間!? 下地駅と船町駅~豊橋駅の次の駅とその次の駅~

JR飯田線の下地駅を通過する!?名鉄名古屋本線の列車

飯田線は愛知県第2の都市・豊橋から、自然豊かな奥三河、木曽山脈、伊那山地の山々の間を縫うように走りながら、長野県の辰野に至る195.8kmのローカル線で、全線がJR東海に属している。そんな長大ローカル線、飯田線の始発の豊橋駅を出ると船町駅、その次に下地駅がある…

知来駅(国鉄・湧網線)~廃線後、転用され生き残る木造駅舎~

国鉄・湧網線・知来駅、廃線10年後も残る木造駅舎

北海道自転車旅行中、サロマ湖近くを走っている時、既に廃止された国鉄湧網線の事を思い出した。もしかしたら、廃線跡がまだ残っているかもしれない。そして、頭の中の湧網線の経路を思い浮かべながらサロマ湖沿いの道から外れ、内陸部を目指した…

幌糠駅(JR北海道・留萌本線)~自転車旅、峠の後の一休み~

北海道を自転車旅行中、休憩でふと眺めたJR留萌本線・幌糠駅

1997年7月、100日に渡る北海道自転車旅行の道中のとある日、初めての峠越えの日を迎えた。その峠とは国道233号線の留萌市と北竜町の境にある美葉牛峠だ。峠と言っても、知床峠や国道237号線の金山峠と言った名だたる峠を越え旅を終えた後に思えば…