JR西日本(6) - 駅と駅舎の旅写真館



関西本線・佐那具駅の枯池~ひっそり佇む信楽焼のタヌキが哀愁誘う…~

関西本線・佐那具駅、上りホームの枯池と信楽焼のたぬき

名実共に「本線」だったかつての名残を留める長い長いホームのあるJR西日本・関西本線の佐那具駅。上りホーム西側、奈良方に枯池があった。荒れ果てた雰囲気だが、岩が組まれた燈篭のようなオブジェが目を引いた。そしてよく見ると、信楽焼のあの狸が佇んでいるのが見えた…

櫟本駅(JR西日本・桜井線)~石垣に鎮座する明治の木造駅舎~

石垣の上に載った様が重厚さ感じさせる櫟本駅の木造駅舎

桜井線の駅の一つに櫟本(いちのもと)という駅がある。JRのはるか前身、奈良鉄道時代の1898年(明治31年)の駅開業時以来の木造駅舎が未だに現役だ。あのJR九州・肥薩線、嘉例川駅駅舎(JR九州・肥薩線)の1903年(明治36年)築よりも5年も早く建てられた駅舎で…

美作滝尾駅(JR西日本・因美線)~懐かしさ溢れる昭和初期の木造駅舎~

因美線の美作滝尾駅、開業の昭和3年以来の木造駅舎

 味わい深い木造駅舎が残る美作滝尾駅。因美線の津山-美作加茂駅間が開業した1928年(昭和3年)に建てられた駅舎だ。窓枠は木製で内部など、各所が非常に原形を留め、「昭和初期の標準的な小規模駅舎」という点が評価され、2008年11月1日付けで登録有形文化財となった…

建部駅 (JR西日本・津山線)~昔の駅の情景があった木造駅舎~

JR津山線・建部駅、明治33年築の木造駅舎は登録有形文化財に

数年振りに、津山線の建部駅で下車した。 2面2線の相対式ホームを持つ駅で、津山線の前身、中国鉄道時代の1900年(明治33年)、駅開業時以来の古い木造駅舎が残っている。その横には、塀に囲まれた中に木造の建物が残っているのも気になった…

備前一宮駅(JR西日本・吉備線)~まもなく失われる明治の木造駅舎~

吉備線・備前一宮駅、開業の明治37年築の木造駅舎も改築に…

備前一宮駅は吉備線の前身・中国鉄道の吉備線として1904年(明治37年)に開業した。木造駅舎は開業以来のもので、岡山県内でも最古級との事。特に、中国鉄道の社紋が入った屋根瓦が残っている事が知られている。だが、2008年の9月下旬で駅舎が使用停止、そして取り壊しになるという事をニュースで知った…

稲荷駅 (JR西日本・奈良線)~鯉が泳ぐ池があるミニ庭園~

JR奈良線・稲荷駅、緑豊かで鯉も泳ぐ池庭跡

伏見稲荷大社のJR側の最寄り駅、奈良線の稲荷駅で下車した。プラットホームから駅舎へ降りる階段を下っていると、左手に緑豊かな一角があるのが目に付いた。よく見ると、その中には池があった。しかも枯れていない!昔は、駅構内に池のある小さな庭園があった事が多いようだが…

四辻駅 (JR西日本・山陽本線)~松や木々に彩られた庭園駅舎…~

JR西日本・山陽本線・四辻駅、植込みが印象的な木造駅舎

桜を巡る中国地方鉄道のローカル線の駅をめぐる旅で、最後の訪問駅が山陽本線の四辻駅となった。沈みゆく太陽に駅舎が染められている時で、近付きつつあるこの旅の終わりを噛み締めた…

東松江駅 (JR西日本・山陰本線)~改修されまくりの魔改造木造駅舎!?~

JR山陰本線・東松江駅、大きく改修され原形をほとんど留めない木造駅舎

古い駅舎が残るという山陰本線の東松江駅で下車してみた。新建材等で大きくリニューアルされて古さは感じないが、軒を支える柱は木の部分が露だ。駅舎を通り抜け正面から見てみると絶句した…。東松江駅の駅舎はあまりにもリニューアルされ過ぎで…

列車でゆく桜満開の山陰路~駅・桜旅2007~

JR山陰本線・御来屋駅、山陰最古の駅舎と桜の老木

桜満開の山陰路、ローカル線の列車に揺られきままに下車し、咲き誇る桜を愉しむ旅。JR西日本、山陰本線~三江線~山口線へ。山陰最古の駅舎と桜の老木、駅舎と共に列車が再びやってくるの待つ桜、打ち棄てられたホーム跡を華やかに彩る桜…

御来屋駅(JR西日本・山陰本線)~山陰最古の駅舎は産直市場「みくりや市」に~

鳥取県大山町、山陰本線・御来屋駅、明治35年築の木造駅舎

サンライズエクスプレスや特急いなばなどを乗継ぎ、桜訪れた春の山陰路へ…。普通列車に乗り換え木造駅舎が残る御来屋駅で下車した。典型的で素朴な木造駅舎と言えるのだが、1902年(明治35年)、山陰初の鉄道として、境港-御来屋間が開業した当時から残る山陰最古の駅舎だ…