直江駅(JR西日本・山陰本線)~駅の一員ではなくなった木造駅舎~

出雲市駅から東に一駅隣の直江駅で下車してみた。駅舎は残っているが、もう閉鎖されていると聞いていた。しかし、いざ列車から降りて、改札口がポスターや新建材で塞がれているのを見て、一体どこから外に出ればいいのかと戸惑った。直ぐに「出口」と書かれた看板を見つけはしたが…
柳井港駅 (JR西日本・山陽本線)~急行停車を記念した池庭跡~

山陽本線・柳井駅で、寝台特急はやぶさ・ふじ号から下車し、一駅戻り柳井港駅(やないみなとえき)にやってきた。松山の三津浜港行きの船に乗る前の僅かな時間、駅を観察していた。すると駅舎横のトイレの前に、枯池があるのを発見した…
川平駅(JR西日本・三江線)~味わいある木造駅舎と駅猫と…~

三江線は山陽と山陰を結ぶ鉄路、陰陽連絡線の路線群の中で、国鉄時代に全通した路線としては最後発だ。比較的新しい新しい路線と言え、古い駅舎はほとんど無いだろうと想像していた。しかし、1963(昭和38)年までに、最後の浜原-口羽間を残して開通していたので、意外と古い駅舎は残っているのだ…
湯里駅 (JR西日本・山陰本線)~時が止まったままの木造駅舎~

江津駅から山陰本線の上り列車に乗り湯里駅で降りた。駅は小高い山を切り開いた場所にあり、国道の坂道の横に沿うように駅が設置されている。プラットホームは国道の坂の上と同じ高さにあり、ホーム北端は周囲の集落を見下ろすように位置している。そして、プラットホームからは坂の下に、古びた木造駅舎が佇んでいるのが見下ろせた…
玉柏駅 (JR西日本・津山線)~半分になっても昔ながらの姿が保たれた木造駅舎~

津山線の岡山行きの列車に乗った時、5分程度、玉柏駅で交換待ちの時間があった。駅舎ホームでの停車だった。幸運と思い、それなら駅舎でも見ようと車外に出た。古さ漂う木造駅舎が現役だ。しかし、明らかに小さい。無人駅となって久しく、改修の際に不要な駅事務室部分が削ぎ落とされ,,,
紀勢本線・冷水浦駅~海が見える駅の謎の構造物??~

有田鉄道に乗りにいくため、早朝の新大阪発紀伊田辺行きの列車に乗った。前夜が夜行列車で眠りは十分でなく気だるさは残り、すぐに深い眠りへと落ちた。気が付いたら列車は和歌山駅を過ぎていた。車内を見渡すと、黒い制服を着た学生でぎゅうぎゅう詰めだった。眠りまなこで車窓をボーっと眺めていると…
和田岬線・鐘紡前駅~僅か2.7km、短い支線の廃駅跡~

2001年4月、兵庫駅から和田岬線のキハ35に乗り、運転室後ろから前面展望していると、突如として駅でもない所にプラットホームが現れたのに驚いた。和田岬線に中間駅は無く、もう営業されていない駅という事だけは察していた…