三江線・川平駅、ずっと見たいと思っていた春の風景~駅・桜旅2011~

桜を求め石見の国を旅し、数年前の春に訪れた駅に再び降り立った。JR西日本・三江線の川平駅。島根県江津市にある無人駅で、昭和5年の開業からの木造駅舎が残っている。桜はここ数日で開花が一気に進み満開に…
因原駅 (JR西日本・三江線)~桜咲く荒れた廃止ホーム~

三江線の石見川本駅からバスに10分ほど乗り、因原インフォメーションセンターというバス停で降りた。「道の駅インフォメーションセンターかわもと」の最寄バス停で、道の駅でおみやげをいくつか買うと、因原駅を探しに裏手に歩いた…
三江線・尾関山駅駅の池庭跡

三江線の尾関山駅は列車で何度か通り過ぎたことがある。初めてこの駅を車内から見た時、夜の闇の中、構内通路の両側に高く育った2本の蘇鉄が印象的に映ったものだ。構内配線は元々、島式で2線のホームだったと思われる。しかし、駅舎に近い1線の方はかなり前に撤去された…
列車でゆく桜満開の山陰路~駅・桜旅2007~

桜満開の山陰路、ローカル線の列車に揺られきままに下車し、咲き誇る桜を愉しむ旅。JR西日本、山陰本線~三江線~山口線へ。山陰最古の駅舎と桜の老木、駅舎と共に列車が再びやってくるの待つ桜、打ち棄てられたホーム跡を華やかに彩る桜…
川平駅(JR西日本・三江線)~味わいある木造駅舎と駅猫と…~

三江線は山陽と山陰を結ぶ鉄路、陰陽連絡線の路線群の中で、国鉄時代に全通した路線としては最後発だ。比較的新しい新しい路線と言え、古い駅舎はほとんど無いだろうと想像していた。しかし、1963(昭和38)年までに、最後の浜原-口羽間を残して開通していたので、意外と古い駅舎は残っているのだ…
[ ↑ ページ上部へ | 駅と駅舎の旅写真館 Home ]