上州一ノ宮駅 (上信電鉄)~味わい深い佇まいに包まれた木造駅舎~

十数年振りに上信線の上州一ノ宮駅に降り立った。急角度の切妻屋根が特徴的な駅舎は、ホーム側はクリーム色で塗装されてるが、古い木造駅舎らしさ溢れる佇まい。窓枠や付け庇も古い木のまま。屋外改札口が残るのも昔の駅さながら。まさに昔の駅に降り立ったような感覚に陥る…
吉井駅(上信電鉄上信線)~看板建築風のユニークな木造駅舎~

木造駅舎の左側の待合室部分だけに四角く出っ張っていて、その屋根の部分は板のようなもので覆われた看板建築のようなレトロな造りが印象的だ。その部分を除けば、横長の半切妻屋根というありふれた造りだ。個性的な木造駅舎が多く残る上信電鉄だが、なぜこの形なのだろう…
上州七日市駅 (上信電鉄)~住宅に挟まれ立地する木造駅舎~

民家の間から垣間見える上州七日市駅。周囲には民家が迫り、駅前広場などと言ったゆとりのあるスペースは無い。道は駅舎で突き当たりとなっている。民家の隙間に無理やり駅舎を作ったのか…?それとも、駅舎の周りに密着するように住宅が建てられていったのか…
[ ↑ ページ上部へ | 駅と駅舎の旅写真館 Home ]