タグ: 富山地方鉄道 (1)

北陸地方、富山県の私鉄、富山地方鉄道の駅をめぐる鉄道の旅。
略して富山地鉄、または地鉄と呼ばれ、鉄道線では本線、立山線、上滝線、不二越線を擁する。古く趣きあり、かつ個性的な木造駅舎が現在でも多く残り、駅舎めぐりをしていて飽きない路線。雄大な立山連峰の眺めをはじめ沿線風景も素晴らしく何度でも訪れたくなる。



この駅舎、大丈夫なんだろうか…

JR九州・肥薩線・嘉例川駅、明治の木造駅舎の横に成長した樹木

6月に九州を旅して「何これ…、この駅、台風とか来たら大丈夫なんだろうか?」と、心配になった駅舎がありました。日豊本線・上臼杵駅には1917年(大正6年)の駅開業以来の木造駅舎が現役。行程に余裕ができたため、少しだけ立ち寄ってみる事にしました。2007年に訪れて以来、約13年振りの訪問です。

千垣駅 (富山地鉄・立山線)~国道沿いに佇む古色蒼然とした木造駅舎~

富山地鉄立山線、大正開業の千垣駅、古い木造駅舎

いくつもの富山地鉄の木造駅舎を訪れてきたが、まだ未訪で気になっていた立山線の千垣駅で降り立った。平行する県道6号線と、常願寺川の間に立地する駅だ。立山へあと少しとなった鉄路は、ここまで来ると景色は山深くなり、まだ雪を被った山々が見えた…

釜ヶ淵駅 (富山地方鉄道・立山線)~木造駅舎の旅~

富山地鉄・立山線・釜ヶ淵駅、地鉄独特なデザインの木造駅舎

古い木造駅舎が残る釜ヶ淵駅。駅の開業は立山線・五百石駅 – 立山駅の開業と同じ1921年(大正10)年3月19日だが、その当時からの駅舎だろうか…?釜ヶ淵駅には2005年に訪問していて、富山地鉄独特の形状と古色蒼然とした雰囲気が印象的だった…

上堀駅(富山地鉄・上滝線)~古き木造駅舎は朝の通勤通学時間帯で大賑わい~

富山地鉄・上滝線・上堀駅の木造駅舎、木目浮く待合室

上堀駅で下車すると、古い木で組まれた軒と柱、そして木製ベンチが目に入った。ベンチは実際に使えるような代物ではない。きっと何十年とこの場所に置かれているのだろう。1本1本、細い木を組んで作られたベンチは歪み、座ると崩れてしまいそうだ…

早月加積駅(富山地方鉄道・本線)~エンタシスの柱が特徴的な木造駅舎~

富山地方鉄道本線・早月加積駅、古色蒼然とした木造駅舎

富山行きの列車から早月加積駅の細長い1番線で下車した。駅舎に近い反対ホームの2番線と、併走する複線のJR北陸本線に挟まれていて、ホームはまるで肩身が狭そうな細さだ。駅の開業は戦後で、その当時からと思われる木造駅舎が残る…

寺田駅(富山地鉄・本線・立山線)~木造駅舎の旅~

富山地鉄・本線と立山線の乗換駅、寺田駅の木造駅舎。昭和築。

富山地方鉄道の寺田駅の本屋は古色蒼然とした木造駅舎だ。富山地鉄には個性的な形状をした古駅舎が多く残っていて、それを思えば。素朴で地味な造りに思う。しかし正面に屋根から三角形の小さな切妻屋根が突き出ているのがアクセントになりモダンさもかすかに漂わす…

電鉄石田駅 (富山地方鉄道・本線)~駅舎の裏にひっそりとある枯池…~

富山地鉄・電鉄石田駅。昭和33年築と言われるモダンな木造モルタル駅舎

富山地鉄の駅めぐりを堪能する旅の途上、電鉄石田駅に降り立った。駅をいつものようにあれこれ見ていると、駅舎横の裏手に、枯れた池のある庭園があるのを発見した。乗降客の流れや視線から殆ど外れている場所で、なぜこんな場所にと不思議に思った…