JR北海道(3) - 駅と駅舎の旅写真館



美瑛駅(JR北海道・富良野線)~石造り駅舎と色づく白樺が印象深い駅~

JR北海道・富良野線・美瑛駅、昭和27年築の石造りの駅舎

駅の開業は1899年(明治32年)。駅舎は1952年(昭和27年)築の石造り駅舎。石は地元で産出された美瑛軟石を使っている。日本では、昔の駅舎と言えば木造が主流だが、そんな中、石造りの駅舎が造られるとは珍しい。美瑛町は、波打つ丘陵に拓かれた畑や牧場が、ヨーロッパの田舎風景のような美しさ…

江部乙駅(JR北海道・函館本線)~梨の木が印象的な駅…~

函館本線・江部乙駅、梨の木が植えられたプラットホーム

夕刻、空が暗くなり始めた頃、江部乙駅で下車した。縦長の窓が印象的なモルタル駅舎で、寒さが厳しい北海道の駅らしく二重窓になっている。外側の窓枠は木製のままだ。札幌方向には、雑草に埋もれながらも側線ホームの跡が残ってい・・・

新旭川駅(JR北海道・宗谷本線、石北本線)~雪国らしい造りの木造駅舎~

JR北海道、駅開業の大正11年以来の木造駅舎が残る新旭川駅

宗谷本線の旭川行きの上り列車は新旭川駅に入線した。新旭川駅は石北本線との分岐駅だが、籍上では、石北本線が新旭川駅が起点となっていて、宗谷本線としては途中駅となっている。しかし、両線の列車とも全て旭川駅まで直通していて、運行上は途中駅と言える…

塩狩駅 (JR北海道・宗谷本線)~もしかしたら… 日本最北の枯池かも!??~

JR北海道宗谷本線・塩狩駅、大正築の木造駅舎

木造駅舎やかつて泊まったことがあるユースホステル跡を見たくて、塩狩駅で下車したのだが、まさか枯池があるとは思いも寄らなかった。何故なら北海道みたいに寒さが厳しい地域は、一年の3分の1が雪で埋もれている地域も珍しくないからだ…

宗谷本線・北星駅~朝礼台、掘っ立て小屋、ホーロー看板が味わい深い秘境駅~

北星駅「毛織の北紡」のホーロー看板が取り付けられた待合室

宗谷本線・名寄駅近くの宿に泊まった翌日、北星駅を訪れようと思った。北星駅は名寄駅より二駅北にあり、約13km離れている。秘境駅と言われるような駅という。そして「北星」という駅名は、「北」という最果て感と、「星」という遠さや瞬きを感じさせる響きが、北海道という土地と重なり…

宗谷本線・抜海駅~日本最北の木造駅舎、そして無人駅へ…~

宗谷本線・抜海駅、石積みの古いホームとJR北海道仕様の駅名標

宗谷本線終点の稚内から2駅南の抜海駅へ…。ここより北の稚内駅と南稚内駅はコンクリート駅舎なので、この駅舎こそが日本最北の木造駅舎のある駅だ。駅は1924年(大正13年)開業。この小さな駅舎はそれ以来、冬の厳しい寒さに耐え続けてきた…

函館本線・渡島大野駅~北海道新幹線・新函館北斗駅となる小さな駅~

JR北海道・函館本線・渡島大野駅、1988年に改築された駅舎

渡島大野駅の北海道新幹線駅開業後の駅名が「新函館北斗駅」となる事が発表された。私はこの駅に降りた事がある。新幹線駅になる事はかなり前に発表されていたが、あのローカル駅が遂に…。渡島大野駅の風景を思い返していた…

渡島沼尻駅 (函館本線砂原支線)~古びた木造駅舎は傾いて…~

函館本線砂原支線・渡島沼尻駅、古めかしい木造駅舎が残る

早朝、森駅から函館本線砂原支線周りの函館行き始発列車に乗り、渡島沼尻駅で下車した。下車したのは私だけで、乗ってきた人はいなかった。特急街道の函館本線だが、渡島砂原駅経由の砂原支線はそんなイメージとは無縁のローカル線で、1両分程度の長さのプラットホームが千鳥状に配置されている…

糸魚沢駅(JR北海道・根室本線(花咲線))~個性的な屋根の木造駅舎~

厚岸町、根室本線(花咲線)、屋根が個性的な糸魚沢駅の木造駅舎

花咲線という愛称を持つ根室本線末端区間を列車で旅している途上、根室駅から折り返して木造駅舎が残る糸魚沢駅で下車するつもりでいた。しかし寝過ごしてしまい、目を覚まし車窓の外に目をやると、ちょうど糸魚沢駅のプラットホームから離れているところだった…

藻琴駅 (JR北海道・釧網本線)~田舎の校舎のような素朴な木造駅舎~

JR北海道・釧網本線・藻琴駅、素朴で昔ながらの木造駅舎

釧網本線の藻琴駅は、オホーツク海の近くに立地する。田舎の小さな校舎ような素朴な木造駅舎は駅開業の1924年(大正13年)築。それ以来、雪とオホーツク海からの風に長年耐え続けてきたと思うと、味わいもひとしおだ。無人駅だが、旧駅務室跡に喫茶店「トロッコ」が入っている…