駅旅+鉄旅ゆるゆる語り(2) - 駅と駅舎の旅写真館



筑肥線・鹿家駅、旧駅舎へのオマージュ

JR筑肥線・鹿家駅、旧駅舎時代からの桜の木と新しい簡易駅舎

JR九州・筑肥線の鹿家駅。かつては木造駅舎があり、2005年に訪れた事があります。しかし2013年に老朽化のため取り壊されたしまいました。保存の動きがありましたが、残念ながら実現しませんでした。2015年、筑肥線に乗った時、どうなっているのかなと鹿家駅に下りてみる事に…

若作りの古い木造駅舎でも歳が出る部分とは…

IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道・倶利伽羅駅、明治築の木造駅舎

世の中には、実年齢よりもかなり若く見える人がいます。美魔女といって、40越えなのに20代のように見える脅威的な若作りな女性が話題になる事も。だけど、どんなに若く見えても、年齢は首や手に出やすいとよく言います。同じような事が、古い木造駅舎にも言えます…

宗谷本線、音威子府駅育ちのプチトマト

宗谷本線・音威子府駅待合室、カゴの中に積まれたプチトマト

16年も前の1992年の夏、確か8月下旬だったと思います。宗谷本線の普通列車を乗継ぎ、稚内を目指している時、音威子府(おといねっぷ)駅で下車しました。何で下車したかはもう覚えていないのですが、有名な駅そばを食べるためか、音威子府駅が終点で乗り換えのため下車したのでしょう…

昔の名前が出ています~新旭川駅~

宗谷本線と石北本線の分岐駅、新旭川駅の木造駅舎

「あた信じてここまできたわ 昔の名前で出ていますぅ~~~」という訳ではないですが、石北本線駅巡りの旅で、新旭川駅で下車しました。ホームの柱や電柱などに取り付けられた縦長のサッポロビールの広告付き駅名標は、JR北海道名物というか、もはや北海道の鉄道風景らしい溢れているとさえ言えます…

那古船形駅、ちょっと不思議な夕方の光景~駅に集まるホンダ・スーパーカブ~

JR内房線、開業の大正時代の木造駅舎が残る那古船形駅

2007年秋のある日の午後、駅巡りの旅で千葉県館山市にあるJR東日本内房線の那古船形駅で下車しました。駅をあれこれ見ていると、スーパーカブが駅前に停められ、運転していた人は駅の中に消えていきました。それから続くように1台、また1台とバイクがやってきては…

イタリア、駅の中の教会

ローマ・メトロB線、ピラミデ駅、ホーム端に教会がある

2008年の初め、久しぶりにイタリアなどヨーロッパを鉄道で巡りました。中でも一番驚いたのが、駅の中に教会、礼拝堂がある事でした。日本では駅構内に神社っぽい一角があるのは何度か見た事はありますが、寺社そのものがある駅はお目にかかった事はありません…