大分県(1) - 駅と駅舎の旅写真館

九州・大分県の印象的な駅をめぐる鉄道の旅。
木造駅舎など古く趣きある駅舎、ローカル線の無人駅、ふらりと下車し心魅かれた駅etc…。春夏秋冬、駅を巡る旅『駅旅』で目の当たりにした心に残る風景。駅構内設備、駅前や周辺の気になるモノ、そして、あの日、あの瞬間、体感した空気感も…


宗太郎駅(JR九州・日豊本線)~秘境駅の池は廃れても枯れる事無く…~

日豊本線・宗太郎駅、旧駅舎跡地に改札ラッチが残る出入口

JR九州日豊本線の宗太郎駅。山中にある駅周辺は民家数軒しかない集落で、停車する列車は下りが早朝の1本、上りが早朝の1本と夜の1本と、たった3本!あとは特急にちりんがひたすら通過していくだけで、九州トップクラスの秘境駅として知られている。2000年代の前半に訪れているが、その後、宗太郎駅構内に池があるらしい事を他人のウェブサイトで知った。しまった!これは見落としていたなぁ…

東中津駅(JR九州・日豊本線)~木造駅舎は改修されているけど趣溢れる…~

JR九州・日豊本線、大正築の古い木造駅舎が残る東中津駅

JR日豊本線・中津駅から一駅、中津市街の外れにある東中津駅。私が乗って来た下り列車からは、何人かの下車客があった。今も残る木造駅舎は1915年(大正4年築)築。今年2022年で、何と築107年だ!築サッシ窓に換装されるなど改修されているが、それでも古い木造駅舎らしい、いい佇まい…

この駅舎、大丈夫なんだろうか…

JR九州・肥薩線・嘉例川駅、明治の木造駅舎の横に成長した樹木

6月に九州を旅して「何これ…、この駅、台風とか来たら大丈夫なんだろうか?」と、心配になった駅舎がありました。日豊本線・上臼杵駅には1917年(大正6年)の駅開業以来の木造駅舎が現役。行程に余裕ができたため、少しだけ立ち寄ってみる事にしました。2007年に訪れて以来、約13年振りの訪問です。

東別府駅(JR九州・日豊本線)~取り壊しから救われた明治の木造駅舎~

JR九州日豊本線・東別府駅、明治の木造駅舎に国鉄型の電車が入線

駅開業の1911年(明治44年)以来の木造駅舎が現役だ。これと言って特徴的な造りは無いが、そんな素朴でありふれた駅舎が百年以上も長らえ、現代の風景の中に溶け込んでいるのは、いっそう味わい深い。駅は別府湾沿いの国道10号線、別府市街南端に位置する。近くには別府八湯の一つ、浜脇温泉がある…

廃線が濃厚になった日田彦山線不通区間の駅を代行バスで巡る

JR九州・日田彦山線、木造駅舎が復元された大行司駅

2017年(平成26年)の7月5日から6日にかけて発生した九州北部豪雨で、日田彦山線は大行司駅の駅舎が土砂で潰されたり、橋梁が壊されるなど、甚大な被害が発生し、添田駅‐夜明駅間で長期の不通が続いていた。JR九州は鉄道による復旧に難色を示し、それに抗う沿線自治体という状態が続いていたが…

上臼杵駅 (JR九州・日豊本線)~木造駅舎と庭園のように植栽が美しい駅~

駅開業の1917年(大正6年)以来の木造駅舎が現役。何といっても植栽が整えられたスロープが美しく、乗降客を迎える古く趣きある木造駅舎が佇む様が、鉄道が賑わっていた頃の駅はこんな風だったのだろうと、古き良き時代への郷愁をかき立てる…

久大本線・小野屋駅~木造駅舎、丸ポスト、そして池庭…、日本の駅の原風景~

久大本線、何十年も前の駅風景を残す小野屋駅。木造駅舎、丸ポスト…

久大本線の大分県内にある小野屋駅は、木の質感が露わな素朴な木造駅舎が現役で、出入口の横には丸ポスト、そしてその横には、植込みのあるちょっとした庭園風の造りがなされている空間があった。その庭園風の空間の中には、小さな池が造られていた…