JR・旧国鉄の駅
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『小野屋駅は木の質感が露わな素朴な木造駅舎が現役で、出入口の横には丸ポスト、そしてその横には、植込みのあるちょっとした庭園風の造りがなされている空間があった。その庭園風の空間の中には、小さな池が造られていた…』
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『数年前の夜、関西本線と草津線が交わる柘植駅で降りた時、駅舎の前に枯池があるのは知っていた。しかし完全に暗くなっていて、デジタルカメラの感度を上げでも不鮮明な写りだったので、いつか柘植駅を再訪し、この枯池をじっくり眺めてみたいと思っていた。そして2010年の4月、遂に再訪する事ができた…』
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『駅舎を通り抜けロータリーを見に行くと、やはりと言うべきか… 池があった。ただ直径3m弱のロータリーは木々や草で占められ、存在感はあまり無い。中の水は濁り、ただ雨水が溜まっていたという感じだ…』
- 信濃境駅の池庭跡 (JR東日本・中央本線)~白樺寄り添う枯池~
- 塩狩駅 (JR北海道・宗谷本線)~もしかしたら… 日本最北の枯池かも!??~
- 田端駅の鑑賞池(JR東日本・山手線、京浜東北線)
- 亀嵩駅 (JR西日本・木次線)~蕎麦屋で有名な駅の池庭風空間~
- 深川駅 (JR北海道・函館本線・留萌本線)~国鉄形駅舎に添えられた池庭~
- 因美線・美作加茂駅の池庭跡
- 石北本線・下白滝駅の荒れた庭園跡と古駅舎
- 三江線・尾関山駅駅の池庭跡
- 塩入駅 (JR四国・土讃線)~見事な植栽がある池庭跡~
- 予讃線・堀江駅の池庭跡~列車もう来るけど、反対ホームまでダッシュで見に行く~
- 予讃線・下灘駅の荒れた日本庭園跡
- 山本駅 (JR九州・唐津線・筑肥線)~レールの間に堂々と?残る枯池~
私鉄の駅
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『永平寺口駅に始めて訪れたのは、1990年代前半だ。まだ京福電気鉄道時代で、分岐していた永平寺線が健在で、東古市駅と呼ばれていた頃だった。そして桜の花咲く2006年4月、2回目の訪問を果たした。永平寺線はとうに廃止となり、駅名は永平寺への参詣鉄道を強調する永平寺口駅へと再び改名されてい…』
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『頂上から水を流し、竹筒を伝わせ池に水を落としていたようだ。何とユニークで凝った注水していたのだろうと驚かされた。そして、その驚きが覚めやらぬ中、更に驚かされるようなものに気づいてしまった…』
駅の枯池・池庭、こんな感じのもあります!
典型的な庭園にちょっとした要素が加わる事により、よりユニークな池庭になっています。