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JR西日本・芸備線の駅をめぐる鉄道の旅。
岡山県の備中神代駅から広島駅までの159.1kmを中国山地を縫うように結ぶ。列車は籍上の起点の備中神代駅を越え、伯備線の新見駅まで運行。全44駅。広島近郊区間は都市型路線の位置付けだが、それ以外の区間はローカル線の趣で、東城‐備後落合間は1日3往復しかない超閑散区間。古い駅舎が多く残り、道後山駅は駅長が「都会を凌ぐモダンな駅舎」と驚かせたという。



野馳駅 (JR西日本・芸備線)~木の質感豊かな昭和の木造駅舎~

芸備線・野馳駅の木造駅舎、木の質感豊かな待合室

1930年(昭和5年)11月25日開業時から使い続けられる木造駅舎。それ以来大きな改修される事は無かったのだろう。昔のままの造りをよく留め、使い込まれより渋味を増した木の質感が印象深い。旧駅事務室にはタクシー会社が入居し…

道後山駅 (JR西日本・芸備線)~1日の列車が3往復の秘境駅~

JR西日本・芸備線・道後山駅、モルタルの木造駅舎

早朝、備後落合駅から新見行きの芸備線普通列車に乗った。乗客は私だけだった。備後落合駅から一駅、6時55分に道後山駅に到着した。運賃を払い降りようとすると、運転手さんに「午後まで列車無いんですけど…」と申し訳無さそうに言われた…

備後落合駅(JR西日本・芸備線・木次線)~秘境駅、二つの池~

木次線と芸備線の接続駅・備後落合駅、寂れた広い構内

広島県北東部にある備後落合駅は木次線と芸備線のレールが交わる山間の要衝駅だ。しかしローカル線の衰退で、現在では列車本数も乗降客も大幅に減った。草むした広い構内跡が、かつての面影偲ばせる秘境駅として有名だ…