最近の記事 
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『行川アイランド駅には2007年10月に訪れ、賑わいの残り香漂う駅が強く印象に残った。それから駅舎が建て替えられるなど変化があったが、今どうなっているのだろうとずっと気になっていた。訪れてから16年と半年が過ぎようとする頃、久しぶりに訪れる事にした。』
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『雪が深く降り積もり、駅前は静まり返っていた。「駅前通り」に人が住んでいる家屋は皆無。一軒の廃墟と倉庫らしき長い建物があるだけだった。「街並み」とまでは言わないけど、一軒二軒は人の気配があっても良さそうだが…。しかしこれはほんの序章に過ぎなかった。』
秘境駅に誘われ…
秘境駅にふと降り立ち、孤独と戯れる何故か心地良いひと時…
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『駅は女満別空港に近いと言っても、空港利用客を迎える立派な設備がある訳でなし、空港へいくバスや、客待ちのタクシーが停まっている訳ではなない。空港を案内している紙切れさえ1枚も無かった…』
失われし秘境駅
ああ、ついに力尽きてしまった駅よ…
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『空が明らみ始めた頃、稚内行きの普通列車が入線し、定刻の6時34分に幌延駅を出発した。列車に乗れてようやく暖を取れたと思ったのだが、わずか一駅、5分程度の乗車でもう下車しなければいけない。暖かい車内に後ろ髪をひかれつつ、南下沼駅で下車した…』
秘境駅とレトロ駅舎
木造駅舎など昔からの駅舎が佇み続けている秘境駅。
※以下は当サイトの他カテゴリー「古く美しき駅舎」へのリンク。
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『坪尻駅の開設は1929年(昭和4年)4月23日。当初は坪尻信号所としてで、駅に昇格したのは戦後の1950年(昭和25年)1月10日。この木造駅舎はその約2年前の1948年(昭和23年)に竣工したものだ。駅舎は見事なまでに使い古された木の質感溢れる。今となってはJR四国唯一の純木造駅舎と言えるだろう…』
秘境駅の廃れた庭園
昔は池のあるちょっとした庭園があった秘境駅も。今では多く枯れ果て栄枯盛衰を感じずにはいられない…
※以下は当サイトの他カテゴリー「駅の枯池(+池庭)」へのリンク。
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『明治の木造駅舎は、私の訪問から約2年数ヵ月後の2018年12月に取り壊され、待合室のみの小さな駅舎に建替えられた。このニュースを報じた神戸新聞の記事の一文を、書き添えたいと思う。「…住民有志が手入れを続けている駅舎前の庭園は、JRに要望し、建て替え後もそのまま残されるという…」』