木崎駅(伊勢崎線)~東武鉄道で数少なくなった木造駅舎らしさ溢れる駅舎
夕刻、伊勢崎線の木崎駅にやってきた。2面2線の相対式プラットホームの間に、中線1線が外された痕跡がある。使い古された板張りが夕陽を浴びる光景は、古き良き情感を一層かき立てる。私が駅巡りを始めた2000年代、群馬県や栃木県の東武の末端区間には、味わい豊かな木造駅舎がまだ残っていたもの。しかし2010年頃までにほぼ取り壊された…
伊勢崎駅 (JR東日本・両毛線、東武鉄道・伊勢崎線)~ハイカラな洋風駅舎~
JR両毛線には、栃木駅、佐野駅などハイカラな古い洋風駅舎が多く残っていた。昭和9年(1934年)築の伊勢崎駅駅舎もその一つだ。特にファサードの洋風っぽい造りが印象的で、両毛線の古駅舎らしさを感じる…
東武鉄道伊勢崎線と小泉線の木造駅舎を巡る旅
伊勢崎線や東上線などを運行し、首都圏の大手私鉄に数えられる東武鉄道だが、駅舎について調べていると、意外と古く味わいある木造駅舎が多く残っている事を知った。群馬県などは首都圏から離れた路線は、ローカル線の顔に変わる…
堀切駅(東武鉄道・伊勢崎線)~小さな池と木造駅舎のある風景は東京23区内とは思えない…~
東武鉄道・伊勢崎線の堀切駅は、東京都区内にありながら、こじんまりとして素朴な木造駅舎が現役と聞き訪れた。駅前を歩き、何気に路線脇の茂みの中を覗いてみると、小さな池を発見した。田舎の駅でさえ、打ち棄てられ枯れ上がってしまっている事が多いのに、よく残っていたものだ…
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