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JR西日本桜井線の駅を巡る鉄道の旅。
奈良駅から高田駅までぐるっと遠回りするように結ぶ29.4㎞、全14駅の路線。沿線に万葉集に詠まれた名所や旧跡が多い事と「まほろば」という言葉が奈良を連想させる事で「万葉まほろば線」という愛称が付けられた。
明治32年に全通した歴史ある路線で、京終駅、櫟本駅と言った明治の駅舎や、皇族の貴賓室跡が残る畝傍駅など、印象深い駅舎が多い。



京終駅 (JR西日本・桜井線)~開業の明治時代のイメージに改修された木造駅舎~

奈良市、桜井線京終駅、開業の明治以来の木造駅舎

JR桜井線は、関西本線の奈良駅からJR和歌山線の高田駅を結ぶ路線で、奈良駅から一駅、1.9km行くと京終駅(きょうばてえき)だ。変わった読み方をする難読駅だが、奈良時代に都が置かれた平城京の東側半分「左京」と、続きの小さな出っ張り「外京」から外れた場所に位置し、「京が果てる」という響きがとても合う駅名だ…

櫟本駅(JR西日本・桜井線)~石垣に鎮座する明治の木造駅舎~

石垣の上に載った様が重厚さ感じさせる櫟本駅の木造駅舎

桜井線の駅の一つに櫟本(いちのもと)という駅がある。JRのはるか前身、奈良鉄道時代の1898年(明治31年)の駅開業時以来の木造駅舎が未だに現役だ。あのJR九州・肥薩線、嘉例川駅駅舎(JR九州・肥薩線)の1903年(明治36年)築よりも5年も早く建てられた駅舎で…