昭和時代戦後の駅舎(4) - 駅と駅舎の旅写真館



電鉄石田駅 (富山地方鉄道・本線)~駅舎の裏にひっそりとある枯池…~

富山地鉄・電鉄石田駅。昭和33年築と言われるモダンな木造モルタル駅舎

富山地鉄の駅めぐりを堪能する旅の途上、電鉄石田駅に降り立った。駅をいつものようにあれこれ見ていると、駅舎横の裏手に、枯れた池のある庭園があるのを発見した。乗降客の流れや視線から殆ど外れている場所で、なぜこんな場所にと不思議に思った…

知来駅(国鉄・湧網線)~廃線後、転用され生き残る木造駅舎~

国鉄・湧網線・知来駅、廃線10年後も残る木造駅舎

北海道自転車旅行中、サロマ湖近くを走っている時、既に廃止された国鉄湧網線の事を思い出した。もしかしたら、廃線跡がまだ残っているかもしれない。そして、頭の中の湧網線の経路を思い浮かべながらサロマ湖沿いの道から外れ、内陸部を目指した…