天竜浜名湖鉄道(1) - 駅と駅舎の旅写真館

天竜浜名湖鉄道・天竜浜名湖線の駅をめぐる鉄道の旅。
国鉄二俣線から転換された静岡県の第三セクター鉄道で、掛川駅から新所原駅まで、内陸部を通り結ぶ67.7kmの路線で、愛称は天浜線。全39駅。
昔を思い起こさせる素朴な木造駅舎の遠州森駅や、2階建てで個性的な尾奈駅まで、バラエティに富んだレトロ駅舎が多い。


尾奈駅(天竜浜名湖鉄道)~小駅なれど2階建ての個性的な木造駅舎~

天竜浜名湖鉄道・尾奈駅の木造駅舎、階段がある側面

国鉄二俣線から転換された第三セクター鉄道、天竜浜名湖鉄道の木造駅舎を巡る旅で、尾奈駅で下車した。単線のレールは築堤上にありプラットホームは1線だ。旧国鉄の古い駅にありがちな、側線や行き止まりの貨物ホームと言った駅構内設備の跡は見当たらない…

遠州森駅 (天竜浜名湖鉄道)~木造駅舎の昔のままの息遣いが味わい深い駅~

天竜浜名湖鉄道・遠州森駅の木造駅舎、木のベンチが味わい深い待合室

国鉄二俣線から転換された第3セクター鉄道・天竜浜名湖鉄道(愛称: 天浜線)に数年ぶりに訪れた。前回は新所原駅から乗ったので、今回は掛川駅から乗ってみた。小さな駅が続いたが、9駅目の遠州森駅に着くと、長めの3線分のホームという配線だ…