釜石線(1) - 駅と駅舎の旅写真館

JR東日本・釜石線の駅を巡る鉄道の旅。

花巻-釜石間の90.2㎞の路線で、全24駅。

前身の岩手軽便鉄道が宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモデルになったと言われ「銀河ドリームライン釜石線」の愛称が付けられている。

数は減らしたが、レトロ駅舎が残っていて、青笹駅、遠野駅は必見!?



遠野駅(JR東日本・釜石線)~民話伝わる土地のレトロな洋風駅舎~

JR東日本・釜石線、取り壊しに揺れる戦後築の洋風駅舎

新花巻駅から快速やまゆりに乗り、遠野駅に到着。2面3線のホームは線内の主要駅らしさ感じる。遠野駅の開業は1914年(大正3年)4月18日。現在の駅舎は釜石線の改軌と全通が成った、1950年(昭和25年)築。一見、石造りが印象深い洋風駅舎だが…

青笹駅 (JR東日本・釜石線)~レンガ造りの小さな駅舎~

JR東日本・釜石線・青笹駅、大きな屋根に守られたレンガ造りの駅舎

レンガ積みに平屋根を載せているのが特徴の釜石線・青笹駅駅舎。無人駅で、駅舎と言うよりは待合室ではあるが、単純な造りがかえって面白い。しかし屋根は大きく、待合室はまるで大きな翼の下で護られているかのような雰囲気だ…