トレインビューホテルなど鉄道ファンには嬉しい宿
新カテゴリー「鉄旅ホテル」を新設しています。
タイトルの通りと言うか、私が鉄道旅行や駅巡りなど、旅で泊まった宿泊施設をレビューしつつ紹介するコーナーです。

旅行好きなので、やはり宿は切り離せない関心事です。特にここでは部屋から列車を眺められるトレインビューホテルを中心に紹介できればと思います。あと、駅に近く便利なホテル、レトロ駅舎好きにとっては究極の「駅舎ホテル」も…。他にも鉄道旅行向けとこじつけて、駅から離れた宿も紹介するかもしれません(笑)
しがない私ですので、ビジネスホテルとか安めの宿が中心になるかと思いますが、ピンポイントで贅沢するのは好きなので、たまにいいホテルにも泊まります。
こだわりの?ホテルレビュー…
記事では宿の各項目について5段階評価をしています。例えば、「客室の設備: 5」「館内の雰囲気: 4」といったふうに…。そして平均値を割り出しています。平均値については以下のようにコメントを添えています。
4.5~: 素晴らしく旅の目的地とさえなり得るホテル。
4.4~4.0: お勧めできる優良ホテル
3.9~3.5: 手堅く悪くない選択
3.4~2.5: 他に選択肢が無ければ…
2.4以下: 2度と泊まりたくない酷いホテル。
区切りが中途半端な気はしますが。
楽天トラベルやBooking.comと言ったホテル予約サイトや、トリップアドバイザーと言ったウェブサイトにはホテルレビューが載っています。ネットのレビューはサクラがどーのとか言われますが、私の感覚からしたら、大体合っていて大きなズレは無く、ホテル選びの参考になります。なのでそれらのウェブサイトの真似っこをした感じです。
大体、4.0(10段階評価で8)以上だと安心して選べるレベル、3.9~3.5くらい(10段階評価7)だったらまあ悪くないレベル。3(10段階6)くらいだったら微妙かな…。3(10段階6)を下回るとマイナスポイントいくつかあり、選ぶのにちょっと覚悟を要する…と言った感じに思います。
レビューの若干の独特な項目
私のレビューでは若干の独特なルールを設けています。
まず評価項目をホテルによって変えています。
特にそのホテルの個性やメリットを積極的に評価できればと思い、その一つが「+α(プラスアルファ)」という項目群を設けています。「トレインビュー」という項目だったり、周辺の環境だったりと、定型の項目は決めず、これはという事があれば、ホテルごとに柔軟に項目を設けていきます。
例えば南海電鉄高野線・高野下駅の駅舎ホテルは、至近には店舗や飲食店は皆無で、利便性だけを見れば最低。駅内という事で、静粛感がいいと言える環境でありません。

しかし、それらは採点の対象しません。逆に素晴らし部屋からのトレインビュー、駅ならではの空気感、文化遺産たる木造駅舎に泊まれる特別感や秘境駅感漂う周辺環境が魅力的なので、そっちの方を評価したいと思います。
5段階評価と言えば、普通5から1なのですが、そのホテルの特に素晴らしい項目は「5+」評価とし、平均値に対し0.1のボーナスポイントを付加しています。
印象に残っているけど、時間が経ち細かい事は覚えていないというホテルは、細かい採点無しで記事を作ります。
各項目の補足説明
各レビューを見ての通りなのですが、若干の説明を…
「静粛性」
入口の扉の開閉や外の廊下を歩く気配とか、多少はしょうがないとは思うのですが、防音対策が甘く、隣室の人が動く気配や水回りを使う音とかが気になるとマイナスですね。古いビジネスホテルに多いのですが。
「館内の雰囲気」
内装とか経年劣化、メンテナンスが関わってくるかと思います。
「接客・応対」
フツーに泊まるぶんには、接客で特に感激するという事も、嫌な思いをする事も滅多に無いので、3か4あたりに落ち着く事が多いかと…
「ホテルクラスに見合うか」
これは大切だと思います。シティホテルにはシティホテルとして見合う価値があるのか。ビジネスホテルも然り。コストパフォーマンスという項目も作ろうかと思ったのですが、ホテルの宿泊プランや時期により値段は違ってくるので、評価は難しいかと思いやめました。しかし「ホテルクラスに見合うか」がコストパフォーマンスに近い項目なのかと思います。
ホテルクラス??
海外ではホテルクラスは、上からラグジュアリー、ハイエンド、ミドル、エコノミー、バジェットと分類するのが一般的なようですが、日本では都市型のホテルだと「シティホテル」「ビジネスホテル」になるかと思います。いい所になると「高級」が付けられ、高級旅館、高級リゾートホテルと言った感じになるのではないでしょうか? 知らんけど(…と大阪風に責任回避w)
だけど部屋の設備はビジネスホテルに近いですが、内装やデザインが洒落ていて+αの設備やサービスを提供する上級感のあるビジネスホテル相当のホテルが近年は増えているように思います。例えば、当サイトの宿泊記では
「ホテルメトロポリタン さいたま新都心」や、
また作成していないのですが、西鉄ホテル・クルーム博多など、西鉄ホテルのクルームというブランドのカテゴリーなどがあたるかと思います。
(※公式サイト: 西鉄ホテル クルーム博多)

そういうシティホテルとビジネスホテルの中間のようなホテルはどう呼ぶか迷う所ですが、当サイトでは、とりあえず「上級ビジネスホテル」と呼ぶことにします。
折角の旅なので、コストパフォーマンスは高いけど画一的で無味乾燥なビジネスホテルじゃなくて、それより少し高いけどユニークなホテルに泊まりたいという時にぴったりです。
…と、ダラダラと能書きを垂れましたがこんな感じです。