広見線(1) - 駅と駅舎の旅写真館

名鉄広見線の駅を巡る旅。

犬山駅から御嵩駅までの22.3㎞の路線。全11駅。

犬山駅-新可児駅間は都市型ローカル線と言った感じで、通勤通学にもよく使われる。しかし新可児駅から御嵩駅の末端区間は乗客は少なくなりローカル線色が強くなる。末端区間は存廃が問題に。

かつては明智駅から八百津線が分岐していた。



明智駅(名鉄広見線)~名鉄最後の純木造駅舎も廃線の足音…~

名鉄広見線・明智駅、純木造駅舎と言える味わい深い佇まい

八百津線が2001年に廃止されて以来、約24年振りの訪問。外壁は驚く程、古い木の質感が豊か。これは何と!名鉄にまだこんなに木造駅舎らしさ溢れる木造駅舎があったとは。入母屋造りという屋根の形状の駅舎はあるが、妻面が半切妻(はかま腰)になっているのは珍しいのでは…待合室は旧国鉄の駅舎に比べて狭く、造り付けのベンチが僅かばかり設置されている