吾桑駅 (JR四国・土讃線)~ご当地な形をした池のある駅~



列車交換の待ち時間で…

 土讃線の上り普通列車で高知を目指している時、吾桑(あそう)駅で10分程度の停車時間があり、列車の外に出てみた。

JR土讃線・吾桑駅、四国の形をした池

 木造駅舎のある1番ホームを歩いていると、木々が植えられた茂みがあった。気になり覗き込んでみると、そこには水を湛えた小さな池があるのを発見した。

JR四国土讃線・吾桑駅ホーム横の四国の形をした池庭

 別の角度からも見てみた。

 この池の真正面には電柱が居座っているが、よく見ていると…
「あ、四国の形をしている!」
と気付いた。四国という地に、四国の形をした池…、直線的でシンプルなデザインだが、何とも凝っていて面白い。ご当地池庭池に感嘆させられた。

JR土讃線・吾桑駅、金魚が泳ぐ池庭

 特筆すべきなのは、池には水が貯められていて、中では何と金魚も泳いでいた。簡易委託駅で委託の駅員さんが、せめてもの慰めにと金魚を入れ餌をあげているのかもしれない。

 植えられた木々は成長気味でぼうぼうとしていて、あまり手入れされている感じはしない。池の真ん中にはブロッグが積まれた島のようなものがあり、管のようなものが出ている。かつては噴水のようにこの池に水が注がれていたのだろう。

 う~ん、それにしても電柱のせいで正面からきれいに撮影できないのが惜しい。おそらくかつては電柱は無かったのだろうが、必要があり四国の地図を遮るように設置されたのだろう。

[2008年(平成20年) 3月訪問](高知県須崎市)

吾桑駅訪問ノート

JR四国・土讃線・吾桑駅ホームに停車する1000形気動車

 開業は1924年(大正13年)3月30日。木造駅舎は1937年(昭和12年)築と古いが、外壁が新建材で改修されていて、あまり古さは感じない。2面2線の相対式ホームを持つ駅だ。


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