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印象的な関東地方の駅をめぐる鉄道の旅
木造駅舎など古く趣きある駅舎、ローカル線の無人駅、ふらり列車から降り心魅かれた駅etc…。春夏秋冬、駅を巡る旅『駅旅』で目の当たりにした心に残る風景。駅構内設備、駅前や周辺の気になるモノ、そして体感した空気感…
※記事は日付順に並んでいるだけなので、関東地方各県のタグは下記リンクからどうぞ!
(栃木県群馬県茨城県千葉県埼玉県東京都神奈川県)



秩父駅旧駅舎(秩父鉄道) ~移築され余生を過ごす洋風木造駅舎~

秩父鉄道、移築保存された洋風建築の旧秩父駅舎

秩父駅の旧駅舎は、前身の上武鉄道時代、1914年(大正3年)の開業時からのものだ。吹き抜けの明り取りの塔屋を載せた造りが特徴的で、広い屋根にびっしり詰められた黒い屋根瓦や、半切妻の車寄せが味わい深い洋風木造駅舎だ。設計は地元秩父出身の坂本朋太郎氏…

国定駅 (JR東日本・両毛線)~古き良き趣が残された木造駅舎~

群馬県伊勢崎市、両毛線の国定駅、昔の趣を残しつつ改修された木造駅舎

駅の開業は1889年(明治22年)、両毛鉄道の駅として。国有化後の1925年(大正14年)に竣工した、築94年という古い木造駅舎が現役だ。国定駅の1日の利用者数は約1500人で、これだけ利用者が多いと、駅舎は建て替えられても不思議ではない…

向ヶ丘遊園駅 (小田急電鉄・小田原線)~都会の街並みの中生き残る小さな木造駅舎)~

小田急電鉄・小田原線、マンサード屋根が特徴的な向ヶ丘遊園駅北口駅舎

2回目の訪問となる小田急電鉄の向ヶ丘遊園駅。2000年代の前半で、ほぼ残存していた向ヶ丘遊園モノレール線の廃線跡を辿り、正門前駅まで雨の中歩いたものだ…。北口駅舎は駅開業の1927年(昭和2年)築の木造駅舎だ…

倉見駅 (JR東日本・相模線)~大正のコンクリート駅舎~

JR東日本・相模線・倉見駅、大正築のモダニズムコンクリート駅舎

2004年の3月に訪問して以来、約12年振り2度目の訪問だ。駅舎は箱型のコンクリート駅舎というシンプル過ぎる形状にアーチ型の出入口が印象的。半円の窓を通して見る外の世界は不思議な感じで、大げさながら芸術性とはこんなちょとなもので…

月崎駅 (小湊鐵道)~春爛漫の駅で木造駅舎と桜を愉しむ…~

小湊鉄道・月崎駅、駅開業の1926年以来の木造駅舎

小湊鉄道は2001年に乗りに来て以来、13年振り2回目の訪問だった。その時の月崎駅での思い出は、この旅での最も印象的な出来事の一つとして心に残っている。その日は元旦、つまり1月1日で、小湊鉄道の初乗りと駅巡りの旅を楽しんでいた…

根府川駅~東海道本線の数少ない無人駅、慰霊碑と池庭…~

東海道本線・根府川駅の金魚泳ぐ池庭、眼下を列車が走る

木造駅舎が残る神奈川県のJR東日本の根府川駅で下車してみた。東京‐熱海間の長大編成の普通列車が何本も行き交い、東海道本線東京口の圏内とも言えそうだが、ここまで来るとローカル色も混じり始める。根府川駅は美濃赤坂支線の美濃赤坂駅と荒尾駅を別にすると、東海道本線唯一の無人駅だ…

伊勢崎駅 (JR東日本・両毛線、東武鉄道・伊勢崎線)~ハイカラな洋風駅舎~

JR両毛線・東武伊勢崎線の伊勢崎駅、ハイカラな洋風木造駅舎

JR両毛線には、栃木駅、佐野駅などハイカラな古い洋風駅舎が多く残っていた。昭和9年(1934年)築の伊勢崎駅駅舎もその一つだ。特にファサードの洋風っぽい造りが印象的で、両毛線の古駅舎らしさを感じる…

足尾駅(わたらせ渓谷鐵道)~昔の駅風景を今に残す味わい深い駅~

わたらせ渓谷鉄道・足尾駅、堂々とした木造駅舎

群馬県の桐生駅から栃木県の間藤駅まで伸びる第三セクター鉄道、「わ鐵」こと、わたらせ渓谷鐵道の列車に乗り、終点のひとつ手前の足尾駅に到着した。2009年11月、大正元年に建てられた駅本屋やプラットホームなど、足尾駅のいくつもの古い駅施設が国の登録有形文化財となり注目を集めていた…