駅写*今日の一枚～2020年12月～

根室本線、風化し塗装が剥がれた東鹿越駅ホームの観光地図。
塗装の隙間から何かが浮き出ていた。よく見ると…
隣の幾寅駅の駅名標だった板を使いまわしたもの！
現場の人のもったいない精神が時を超え伝わってきた。

※関連ページ: 根室本線・幾寅駅訪問記

窓口跡、改札口から天井まで… 無人駅となっても昔ながらの木造駅舎らしさ溢れる極上の空間。

(JR西日本・因美線、知和駅)

※関連タグ: 因美線

普段は枯れ廃れた池庭も、駅がイルミネーションで彩られるこの時期の夜だけはきらめく光で彩られる。

(南海電鉄・高野線、学文路駅)

※関連カテゴリー: 駅の枯池(+池庭)

12月、実る柿が晩秋の残り香漂わす東屋代駅。
しかし、雪化粧で表情が移ろうのもあと少しのことだろう。

(長野電鉄・屋代線、東屋代駅)

※関連タグ: 長野電鉄

古く趣ある木造駅舎に似合うのはやはり木枠の窓。味わいある木造駅舎本来の美しさを奏でているように私の目に映った…

（伊予鉄道・郡中線、松前駅）

※関連ページ: 松前駅訪問記

年の瀬の12月。くすんだ木造駅舎にも心躍る小さなクリスマスが訪れていた。

（北条鉄道・長駅）