駅と駅舎の旅写真館 railwaystation.jp

女鹿駅(JR東日本・羽越本線~秘境駅に埋もれる池のある庭園跡~

~駅の枯池(+池庭)~

駅舎に寄り添うように…
駅の片隅にひっそりと…
日本全国の駅を巡る旅で見つけた、駅の中の池のあるミニ庭園、またはその遺構、つれづれ。


女鹿駅(JR東日本・羽越本線)~秘境駅の池庭跡~

 5月の連休明け、八重桜咲く女鹿駅に第二回目の訪問を果たした。

JR東日本・羽越本線の秘境駅、女鹿駅の枯池

 1番ホームからあのボロ待合室に上がる階段の左横に、枯池はあった。2003年に初めてこの駅に訪れた時には全く気づかなかった。でも、殆ど自然と同化してしまっているので、それも仕方が無いだろう...。雑草が生えている斜面に小さな窪みがあり、そこにカーブが掛かったコンクリートの橋が架かっていたので、何とか気づく事が出来た。察するに、ごく小規模な庭園だったようだ。

 信号所として1962年(昭和37年)に開設され、1987年のJR発足時に駅に昇格した。小さな駅舎は信号所時代からのものと思われ、旅客的に有人駅だった痕跡は無い。そして、乗降客は非常に少なく、停車する列車も数本で、秘境駅と称される程だ。そう考えると、そんな駅にも池庭を造ったのは何故だろうと不思議に思える。信号所を開設した際に何となく造ってしまったのか...、信号所の係員が手持ち無沙汰に造ったのか...、駅昇格記念に造ったのか...、地元住民が勝手に作ったのか...。謎は深く、それは何故、駅に池庭があるのだろうとういう疑問へと繋がっていく。


 [2006年5月訪問](山形県飽海郡遊佐町)


※2003年7月・初訪問、特急白鳥の車内で魅かれ、訪れてみた女鹿駅の訪問記はこちらへどうぞ!

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